市民農園、スイカを片付けた跡に、白菜の苗を植えました。
スイカと白菜は、私にとって野菜 作りの主役。
夏はスイカ、冬は白菜を育てたくて、プランターでの野菜栽培を始めたのでした。
でも、どちらもプランターではうまくゆかなくて、スイカは小さいのがほんの少し、白菜は結球しない まま、何年も挑戦がつづいてきました。
しかし、本物の畑なら、成功するはず。
とりあえ ず、夏のスイカは目的を果たしました。
冬の白菜はどうなるか。手持ちの種を活用するため、ミニ 白菜ばかりですが、これから頑張って育てます。
畝の向こうには長ネギが育っているし、となり の畝ではキャベツも。
だんだんと冬の畑になりつつあります。
スナップエンドウの種蒔き。
昨日、書いたように、ヒヨドリ対策を施したかごにポットを入れました。８つ。すべてプランターで育てる予定。
12月に入ってからの苗づくりは遅めですが、これは白菜を収穫した後のプランターに植えるので、あまり早く苗が育つと具合が悪いのです。ベランダでの栽培だと、今からでも、十分間に合います。
ヒヨドリ対策のつづきを今日も。
白菜はだいぶ育って、葉が巻き始めたところ。これを早くもヒヨドリがついばもうとしているのです。
いつもだと、もっと寒くなって葉の糖分が増した頃に被害が出るのですが、この冬は昨日あたりから狙われています。なぜかやたらに早い。
ペランダの手摺りを利用して枠をつくり、すっぽりとネットで覆いました。
毎年のことなので、こちらも慣れて、あちこちの隙間から入り込むことのないよう、しっかりガードを固めてあります。たぶん、これで大丈夫。
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生育の悪い苗を、ずいぶん時期遅れで植え付けました。ベランダのミニ白菜。
今朝、見ると、こんな無残な状態に。
特に右側の２枚の葉っぱがひどいですねぇ。
昨日はこんなにひどくはなかったはずだと思い、今夜、暗くなってから見に行ってみました。
すると、いました。
でっかいナメクジ。１匹……２匹……３匹も！
こんな小さな白菜を３匹ものナメクジが襲うとは。たまったものではありません。
つまんで、ベランダから遠くへ投げ捨てましたが、まさか、またやって来たりはしないだろうな。
それにしても、今頃、どこから現れたのか。ナメクジもけっこう移動能力が大きいのかもしれません。
せっかく植え付けた白菜を齧っている虫がいる。
最初にやられたのはベランダに置いたコンテナの１つで、小さな口でジワジワと齧ったような食痕。夜の間にやられたのだろうと思い、昨夜、何度も懐中電灯をもって点検しましたが、それらしい虫は見つからず。
ところが、朝になって見てみると、被害が拡大しています。いったい、いつの間に？
庭に置いたコンテナを、今日の昼間、見てみると、こちらにはオンブバッタが来ていました。まさに齧っている最中。ガシガシと大ぐらいです。
すかさず、退治しました。
が、夕方、見てみると、ほかにも同様の食痕が。
どうやら１匹だけではないんですね。空を飛んでくるので、始末が悪い。
仕方なく虫よけのネットでコンテナを覆いました。これで、庭の白菜は、ほぼ、安心。
で、ベランダのは？ まだ来るのでしょうか。
明日の朝が心配です。
良いお天気になったので、白菜苗をコンテナに植え付けました。
全部で７株。そのうちのひとつを――
２本植わっているのは、活着してから、どちらか良さそうな方を残そうという思惑です。一種の保険。
苗の育ちがよくないのが気になっています。
８月下旬にポットに種蒔きをした時、どうせ定植は遅くなるだろうから、あまり苗を大きくしない方がいいだろうと思って、土に肥料をまったくといっていいほど施さなかったんですよね。すると、こんなことに。いくらなんでも、極端でした。
コンテナの土にはミミズ堆肥が混ざっているので、根を張ればどんどん成長してくれると思いますが……。
写真の上部、赤い縁がコンテナで、白い輪は、単に土にのせているだけです。これまでの経験から、苗が小さいうちは、夜間にダンゴ虫が齧るので、それを防ぐため。かなり効き目があります。
うまく育ちますように。
