大晦日。慌ただしくしているうちに、ゴーンさんがレバノンへ逃げ帰ってしまいました。
朝から夜まで、ほぼずっと年賀状書き。
とりかかるのが遅かったのでこんな破目に。
合間に昨日からの大掃除のつづき。トイレ掃除(おもに洗浄式便器のメンテナンス)、窓ガラス拭き、居間に積み上げた本の整理など。
あっという間に大晦日が終わり、一年が終わってしまいました。
来年もよろしくお願いします。
「ベストSF2019」の投票募集を開始しました。2月末まで受け付けています。どうぞよろしく。
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朝から夜まで、ほぼずっと年賀状書き。
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あっという間に大晦日が終わり、一年が終わってしまいました。
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いよいよ押し詰まってきました。
ようやく年賀状ができ、今日から少しずつ書き始めたところ。
年賀状作りは、昨日、着手して、今日の昼過ぎに終了。
発注から納品まで一日半というのは、迅速では? もっとも発注するのも、受注して作るのも、それを受け取るのも私なんですけど。
今日の最低気温は -1.9℃(午前6時30分、隣町アメダス)。
畑にゆくと、足もとは霜柱でザクザク。野菜や雑草の上にはびっしりと霜が降りていました。
小松菜の葉っぱで見られた霜の結晶。
霜は色々な形に結晶するそうですが、これは「針状」ということになるのかな。紡錘形にも見えます。ヒノキの葉っぱみたいな気もする。
さまさまな霜の結晶を見るのは楽しそう。でも、野菜は傷んでしまうから、喜んでもいられません。
そろそろ霜よけのトンネルを設置しなくては。
昨日は目黒で文芸家協会の年刊アンソロジー『現代の小説』編纂委員会。
押し詰まっての大事な仕事。これが終わらないことには年越し準備どころではありませんでした。
無事、収録作品の候補が出揃ったところで、場所を移して納会。お疲れさまでした~。
ということで、一夜明け、今日から年越し準備に。
松飾りの材料を買いに行ったり、年賀状の文案を考えたり。
あと、歯医者さんに行ったり、図書館に行ったり、リオネット調布店(補聴器屋さん)に行ったり。細々と用を片付けました。
あ、市民農園にも行ったのだった。それと、朝、未明の雨で地面が濡れていたので落ち葉掻きも。
歯医者さんに行きました。皮膚科の先生が書いてくれた金属アレルギーであることを説明する手紙を持参。
私の話を聞き、手紙を読んだ歯科医師は「どんどんやってしまいましょう」と、すぐに口内金属撤去工事に着手。
最初に、いちばんの大物。奥歯に被せた合金製のクラウン(被せものですね)に取りかかりました。
今日はクラウンを外し、基礎部分の傷んだ歯を治療。何十年もの間に内部が悪化しているので、まずはそれを治してから、セラミック製のクラウンを載せるようです。
他にも小さな金属製詰め物があるので、工事完了まではしばらくかかりそう。年末年始の大仕事になってしまいました。
今日は、朝、近所の公園まわりで、未明までの雨に濡れた落ち葉を掻き集めました。これまでに積み上げた堆肥材料の追加。
今回は落ち葉主体の堆肥ができそうです。
それ以外は外出もせず、家で本読み仕事。
26日にヤマ場が待ち構えているので、それへ向けて必死で鞭を入れている状態です。年越し準備はその後になるなあ……。
1週間前に最終回があったNHKの大河ドラマ『いだてん』。私は大変おもしろく視聴しました。
何より凄いと思ったのは、明治末以降、戦後までという、まだ「昔」というほどではない生々しい時代を扱って、ずっと目を惹きつけるドラマを展開したこと。
物語は二部にわかれて、ほとんどが実在の人物で繰り広げられましたが、そこに2本の経糸を配してピシッとまとめ上げた手腕は見事としかいいようがありません。
糸の1本は、金栗四三の弟子となるランナー(男・女)とその娘や息子という架空の人物たち。歴史に翻弄される人たちを象徴していました。
もう1本の糸は古今亭志ん生。若き日から、病に倒れても再起して高座に上がった落語家は、この時代の日本歴史の幅の広さを映し出す役割を果たしていたと思います。
若き日の志ん生を演じた森山未來という役者さんを知ったのも大きな収穫。志ん生の2人の息子、馬生と志ん朝の演じ分けなど、びっくりするほど上手かった。