何者かが、夜間、スナップエンドウの実を齧っているのです。しかも、よく熟れたおいしそうなやつを。
たぶん、ネズミ。クマネズミではないでしょうか。もう何年も家のまわりに出没しています。
このまま齧られつづけると、人間が食べるぶんがなくなってしまいます。
なんとかしたいと思い、今日、エンドウの実に辛子の粉を塗りつけてみました。
半分、齧られたスナップエンドウの先端に付着しているのが、辛子を練ったペーストです。
すごくピリピリする唐辛子を刻んで、擂り鉢で擂りつぶし、小麦粉と水を少し加えて練りました。ほんの少し舌先につけただけで、ビリビリと痛みます。
これを齧ったネズミは「ぎゃふん!」と言って退散するはず。
今夜はベランダから「ぎゃふん!」という声が聞こえてこないか、耳を澄ませていなければ。