土、日と鳥取県米子市の米子文化ホール&米子ビッグシップで開かれた第54回日本SF大会「米魂」に行ってきました。
私の出番は2日目、午前11時半から午後3時までの「SF創作講座」。
あらかじめ書いて持ち寄った7人(プロではありません)の作品について、参加者であれこれコメントし合いました。
そのほかの時間はおおむね、多目的ホールの一画に設けられたディーラーズルームの片隅で売り子をつとめてました。
台に並べていたのは、自分の旧作(ほんの少し)とか、所属している「一の日会」のファンジンなど。お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました。
というわけで、企画は何も見ていないに等しいのですが、売り子をやっていても、次から次へ人はやって来るので、挨拶したり、話をしたり。近くの席の人とよもやま話をするし、隣のブースではネギマンラーメン関連のグッズを売っていて、ネギマンラーメン作りのゲームもやらせてもらえるので挑戦したり(散々な出来で「これがラーメンか?」と客には言われました)、当のネギマンもやってきたりで、あっという間に時間は経ってゆくのでした。
写真は、向かいの売り場の売り子さん(中央)。
1日目は普通の人が交替で座っていたのですが、2日目はもっぱらこの人(?)。
肌は緑色だし、微動だにしないし、話しかけても反応はないし……私は恐れおののきながら、2日目を過ごしました。
こちらは閉会式の舞台に立ったネギマン。
鳥取にはネギマンのほかに、イワシマンだとか、他の戦隊ヒーローたちもいて、彼らも会場に来てくれていました。
ということで、企画は見られなくても、大会の雰囲気をたっぷり堪能した2日間でした。