惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

治具作り

2011-12-30 20:18:53 | 日曜大工
 大掃除、屋内は終了。
 あとは明日、玄関ドアとか門扉とか庭とかをちゃっちゃっと片づけるつもり。

 少し時間の余裕ができたので、以前から作りたかった電動ドリル用のジグ作りに取りかかりました。垂直に穴を開けるための補助具。

 電気ドリルで穴を開ける時、なかなか真っ直ぐにはゆかないのです。そのつもりなのに斜めに穴が開いていることは結構、多い。木ダボ用の穴が真っ直ぐでなかったりすると、大変困ったことになります。

 世間には卓上ボール盤とか、あるいは手持ちのドリルを活用するドリルスタンドなどが売られていますが、我が家には置く場所がないのです。
 要は、対象に対してドリルを垂直に押し当てれば良いわけで、ベニヤ板で二重のシリンダー様のものを作り、ドリルが傾かないようにすればよいのでは……と考えて、製作しています。
 今日は、内側のシリンダー用に板を切断したところまで。完成は年を越すことになりそうです。


足湯気分

2011-12-29 20:03:19 | 通販・買い物
 大掃除開始。
 今日は台所と居間をやっつけました。台所のレンジまわりや換気扇は油汚れがひどいので、いちばんの難敵。
 今日、ここを済ませたので、あとは気が楽です。

 以前から、冬場、机に座る時は足を発泡スチロールの箱(クール宅急便の容器)に突っ込んでいます。これだけでずいぶん冷えを我慢できるのですが、やはり寒さが厳しくなるとつらい。
 そこで、今回、レンジでチンできる湯たんぽもどき「ゆたぽん」なる製品を購入し、この箱の中に入れてみました。
 「ゆたぽん」は単行本ぐらいの大きさで、プラスチック袋にゲル状の保熱剤が密封されています。グニャグニャなので、足の裏で踏んでもいいし、甲の上に置くこともできます。
 これで、箱に突っ込んだ足はポカポカ、まるで足湯をつかっているような気分になれます。気持ちいい~。
 大正解でした。


松飾り

2011-12-28 20:38:59 | 季節
 年賀状、年内に出すぶんは書き終えた。あとは年が明けてから。

 松飾りも門に取り付けました。年越しの準備は着々と進行中。

 庭の千両の実、ヒヨドリがまだ食べずに残しておいてくれたのがあったので、松飾りに足してみました。赤い実があると、ぐんと引き立つぞ(自己満足)。


賀状書き

2011-12-27 20:39:02 | 日記・エッセイ・コラム
 例年より、1日ばかり早いペースで進んでいるような気がする。
 たぶん年末の締切が早く終わったせいでしょうね。

 しかし、時間にゆとりがあれば、そのぶんゆっくり書いていたりして。まだまだ先は見えません。

 今日は三日月が西の空で金星とランデヴーしてました。
 きれいだったけど、外へ出た時にカメラを持ってなかった。無念。

 原発事故調査委員会の中間報告を読めば読むほど、情けなさと怒りが膨れ上がります。重大事故に対する備えは何ひとつできてなかった。嗚呼!


生まれたての

2011-12-26 21:00:39 | 日記・エッセイ・コラム
Moon1112 お月さま。月齢1.6ぐらいでしょうか。
 午後5時半頃、我が家のベランダから西の空の低い位置に見えました。

 今日の日没は午後4時34分。それから1時間ぐらい経っています。地球照もくっきり見えて、実に初々しい月ではありました。

 〈小説推理〉2月号が出ました。担当のSFレビューで次の諸作を取り上げています――

  • トム・ゴドウィン他『冷たい方程式』(伊藤典夫編・訳、ハヤカワ文庫SF)
  • スコット・ウエスターフェルド『リヴァイアサン―クジラと蒸気機関―』(小林美幸訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
  • 機本伸司『究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動』(ハルキ文庫)
  • 小川一水『天冥の標V 羊と猿と百掬の銀河』(ハヤカワ文庫JA)
  • 『鳥は今どこを飛ぶか〈山野浩一傑作選I〉』/『殺人者の空〈同II〉』(創元SF文庫)
 『冷たい方程式』は同じ編者の手で1980年に刊行されたアンソロジーの「再編集版」。しかし、9編中、7編が新しく選択された作品なので、別の本と見た方がよさそう。名作揃いです。

 今月の〈小説推理〉では内外ミステリー、SF、幻想と怪奇のレビュアーがそれぞれ2011年のベストブックを選んでいます。興味のある方は書店で立ち読みでもしてやってください。