惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

夏野菜

2021-04-30 21:07:50 | 市民農園

 そんなこんなで4月も今日でおしまい。
 あっという間に1年の1/3が経過してしまった!

 市民農園の春の植え付けが終わったので、紹介させていただきます。

 左端の畝には、手前からみずほニューメロンと乙女西瓜。
 間にヒマワリとアオジソを1本ずつ。畝の周囲には枝豆の苗を植えてあります。

 中央の畝には、手前からパプリカ、シシトウ、ミニトマト、トマト、ナス、ニンジン、オクラ。どれも少しずつです。

 右端の畝には、手前からキュウリ、トウモロコシ。畝の中央につるなしインゲンを点々と植えてあります。その奥には小松菜とホウレン草。

 このうちのどれだけが収穫に至るのか。期待と不安におののきながら5月を迎えます。


四十雀

2021-04-29 21:05:47 | 野鳥

 朝から雨が降ったりやんだり。夜になって激しくなってきました。

 夕方、傘を差して近所を散歩をした以外は、ほぼ一日、家に居て本を読んでいました。
 時々、NHKエフエムの「今日は一日“昭和ニッポン歌謡名曲”三昧」に耳を傾けたり(園まり「花はどこへ行った」なんて曲がかかってました)、居間の窓からシジュウカラの巣を見上げたり。雨にもかかわらず、親鳥たちはせっせと餌を運んで来ます。

 写真は餌を与えて、巣箱から飛び出したところ。

 これは動画を撮って、そのひとコマを切りだしたもの。ピントが巣箱の方へ行っててピンボケですね。

 ヒナが孵ってもう10日ぐらいでしょうか。大きくなってたくさん餌を必要とするようになっています。巣立ちの日はいつかな。


閉館中

2021-04-28 21:34:42 | 新型コロナウイルス

 市の中央図書館に用があったので出向くと、図書館が入っている文化会館は閉館中で、建物内へは入れません。
 ホームページには、同館の一階で予約資料の貸し出しを行います、とあったのでそこでカウンター業務を行っているのかと思ったのですが違ったみたい。先客がインターフォンで何やら問い合わせをしていました。

 これではどうしようもないので、図書館に渡す資料(返却本ではありません)を返却ポストに投函して帰宅。ま、なんとかなるでしょう。

 それにしても、ずいぶん厳重な緊急事態体制をとっているんですねえ。

 〈小説推理〉6月号が発売になりました。担当しているSFレビュー欄で次の3冊を取り上げています――

  • 三島浩司『クレインファクトリー』(徳間文庫)
  • カズオ・イシグロ『クララとお日さま』(土屋政雄訳、早川書房)
  • はやせこう『庶務省総務局KISS室 政策白書』(ハヤカワ文庫JA)

 『クレインファクトリー』と『クララとお日さま』は、どちらもロボットSF。
 といっても内容はずいぶん違っていて、対比すると面白さが増します。


小玉西瓜

2021-04-27 20:45:51 | 市民農園

 今朝は最低気温 5.2℃(隣町アメダス)と冷え込みましたが、日中は 20℃ぐらいとまずまず暖かい。
 明日からは朝晩の冷え込みも和らぎ、暖かい日が続きそうです。
 ということで、今日はスイカ類の苗を定植しました。

 これは小玉スイカ「乙女西瓜」。

 キュウリ同様、セルトレイから畑へ移したので、本葉2枚ほど。小さめの苗です。これを2株。

 今年はすぐ隣にみずほニューメロンも植えてみました。
 どちらかというとマクワウリの仲間らしいのですが、初めての栽培なのでちょっとドキドキ。どうなるかな?

 どちらも当分の間、ホットキャップを被せて保温につとめます。うまく育つといいのですが。


コロナの日々

2021-04-26 21:01:19 | 新型コロナウイルス

 少し時間の余裕ができたので〈日経サイエンス〉5月号と6月号を拾い読み。

 5月号では「徹底解説 COVID-19 ワクチン接種」。
 新型コロナウイルスに対するワクチンのmRNAワクチンとウイルスベクターワクチンの解説は必読もの。
 ファイザー&ビオンテックおよびモデルナ社がそれぞれ開発したmRNAワクチンが優れものである理由がわかるし、アストラゼネカとジョンソン&ジョンソンが開発したウイルスベクターワクチンがともに血栓を生じさせる可能性があることの背景にアデノウイルスの使用が関係しているのかなと想像させたりします。
 またアメリカでのワクチン接種の課題の分析もありますが、引き比べ日本はどうなのかと考えると頭を抱えたくなりました。
 ワクチンを配布しても、医師が足りなくて摂取が実施できない自治体があったりするのはどうなんですか? ずっと置きっぱなしということらしいんてすけれど、そこまで配慮した配布計画は立てられないものなのでしょうか。

 話がそれましたが、続いて6月号。
 こちらでは後遺症の解説。まだわからないことが多いようですが、今度のウイルスがいかに凶悪なのか、痛感させられます。

 後遺症にもワクチンか有効だという話もありますが、それよりなにより、接種できないことにはどうしようもない。
 と、また日本の現状に目が向いてしまいます。
 どうしてこんなに「できない国」になってしまったんたろう。

 夕方、ひさしぶりに駅前に出ると、駅ビルとデパートは食料品売り場を除いて、1年前同様、ほとんど休業していました。

 駅前のパルコ正面入り口。エレベーターへの通路部分以外はシャッターが下りています。