９月になれば

　なんとかなって欲しいのですが、しかし……

　今日も午後、冷房に逃亡。
　月末締切の原稿はほぼ仕上げていたので、今日の冷房は体を休める……もっと具体的にいうと昼寝の時間となりました。しかし、助かる。汗びっしょりで意識朦朧となっているのとは、昼寝の質がちがいます。

　夕方はいつものように市民プール。
　例年だと夏休みの終わりともなれば、涼しくて、寂しいプールですが、今年は違います。まだ人がいっぱい。
　明日にはどうなるかな？

屋内避暑

　月末締切が迫ってきているのに室温36度Ｃの仕事部屋ではなかなかはかどりません。

　だもんで、午後は冷房のある居間に避難し、そこで仕事。

　全然、違いますね。29度に設定しているのですが、暑さでボーッとなって気を失うということがない。脳ミソ湯豆腐状態では、本は読めないし、原稿も書けないということでしょうか。

　さて、明日はどうなるか？

カラカラ

　いうまでもないことですが、今日も大変暑い。

　気温の高さもさることながら、私が気にしているのは雨が降らないこと。12日に台風４号の影響で降って以来、もう17日間も雨がありません。夕立もゲリラ豪雨も夜のやさしい雨も、当地ではまったく無縁。どうしたことでしょう？
　連日の日差しで地面はカラカラに乾いています。

　水遣りは鉢物だけでなく、根の浅い植物にも施すようにしていますが、このままだと庭木の類にも影響が出るんじゃないかしらん。
　夏なんだから、夕立ぐらい降って欲しいものです。ったく、もう。

滑りひゆ

　庭に敷いてあるブロックタイルの隙間から生えたスベリヒユが大きく育ち、今、花をつけています。
　肉の厚い、なめらかな卵型の葉をもつ雑草で、誰もが見たことがあると思います。マツバボタンの仲間。

　ただ、花はなかなか見られないのではないのでしょうか。午前中のわずかな時間だけ開き、すぐに閉じてしまいます。花自体、直径５ミリぐらいと小さいですし。
　花びらは５枚。先っちょに深い切れ込みが入っているので10枚と数えてしまいそうです。
　スベリヒユの実も、これまた面白いのですが、いずれうまく撮影できた時にでも。

　この草は塩茹でにして食べることができるそうです。煎じれば解毒、ニキビ予防などの薬ともなるとか。なかなかやるな、という感じです。

　〈小説推理〉10月号が発売されました。担当のＳＦレビューで次の４冊を取り上げています――

• 中村融編『〈宇宙開発ＳＦ傑作選〉ワイオミング生まれの宇宙飛行士』（ハヤカワ文庫ＳＦ）
• テリー・ビッスン『平ら山を越えて』（中村融編訳、河出書房新社）
• 大森望・日下三蔵編『〈年刊日本ＳＦ傑作選〉量子回廊』（創元ＳＦ文庫）
• 小川一水『天冥の標Ⅲ　アウレーリア一統』（ハヤカワ文庫ＪＡ）

　このところアンソロジー、短編集のたぐいが多いですね。今月は中村融さん、大活躍。

ナビ入院

　買ったばかりのソニーのポータブルナビ NV-U35、今日、サービスステーションに持ち込んで故障入院となりました。

　一昨日書いた「充電可能温度ではないため充電できません」マークが、あれからずっと出っぱなしで消えなかったのです。
　サポートに電話したら、「涼しいところに戻せば消えます」ということだったのに。

　今の我が家には涼しいところはないということですかね。リセットしても、出荷状態に戻しても、電池の「充電できません」マークが出たまま。充電できなくて、電池は空っぽになってしまいました。

　買って１週間足らずなのにねえ……。ちょっと脆弱すぎるのでは。
　まあ、以後、使い方に注意しなくてはならないということなのでしょう。
　１週間から10日で退院し、戻ってくるそうです。