惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

秋茜

2023-09-30 21:05:51 | 

朝は市民農園。収穫の終わった夏の作物を少しずつ片付けています。

支柱の先に赤とんぼがとまっていました。

アキアカネでいいんでしょうか。たぶんオス。
まだ背中があまり赤くないのは、高地から下りてきて間もないせいかも。

今日はほかにもイチモンジセセリとか、ショウリョウバッタ(?)とか、昆虫をあれこれ見かけました。秋が来たせいでしょうかね~。

〈小説推理〉11月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――

  • ジェフリー・フォード『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』(谷垣暁美編訳、東京創元社)
  • 宮内裕介『ラウリ・クースクを探して』(朝日新聞出版)
  • 林譲治『コスタ・コンコルディア 工作艦明石の孤独・外伝』(ハヤカワ文庫JA)

『最後の三角形』は『言葉人形』につづく日本オリジナルのフォード傑作短編集。小説好きの人すべてにお薦めしたい一冊です。
林譲治さんの「工作艦明石の孤独・外伝」は、正編もあわせて簡単に紹介してあります。

この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」でお読みいただけます。


ドロップストップ

2023-09-29 21:01:43 | 通販・買い物

午前4時半起床。ラグビーワールドカップ予選リーグ対サモア戦を応援しました。
イングランド戦の時と同じく、追っかけ再生での視聴となりましたが、こちらの熱意は届いているものと信じて。

試合は日本がトライで先行。追いすがるサモアを突き放しつつ、最後までたどり着きました。
見事な戦いぶり。個人の体力ではサモアが勝っていましたが、日本はよく防いだ。前半、攻め込む展開が多かったのはスピードと判断力のせいでしょうか。
特にひやひやすることもなく勝利して大よろこび。次のアルゼンチン戦も勝つぞ!

午後は駅前に出て、買い物など。

ワインボトルの口に差し込んで液だれを防ぐ優れものの丸いシートが欲しくて何軒か店を回りました。
一般には「ドロップストップ」というようです。「デンマーク生まれの国際特許品」と謳っているサイトもあります。
これを使えば注ぎ口からワインの余滴がたれることもなく、すっきりワインが楽しめます。ずっと使ってきたのが行方不明になったので、急遽、探すことになりました。

「ワインポアラー」という、漏斗を逆にしたような注ぎ口はあちこちで売っていますが、ドロップストップはなかなか見つかりませんでした。駅ビルに入っているスーパー成城石井でようやくゲット。「ラップワインサーバー」という名で、5枚入りが税込み 385円でした。

夕食でさっそく使用。気持ちよく注げました。


土作り

2023-09-28 20:35:24 | 園芸

昨夜はZOOM一の日会。古くからのSFファン7人がネット上に集い、よもやま話を楽しみました。
おもな話題はウィスキー「あかし」、相続手続き、高島俊男『李白と杜甫』、地域通貨・鉄腕アトム10馬力、古書店と新刊書店、買ったけどそのままになっている本、ジェフリー・フォード『最後の三角』、フリッツ・ライバー『闇の聖母』、永久歯への生え変わり順序(NHK「ヒューマニエンス」)、天丼と天麩羅、彼岸花は3倍体など。

明けて今日はまたとんでもなく蒸し暑い。最高気温 33.6℃(隣町アメダス)。

そんな中で、イチゴ苗を植えつけるプランターのための土作りをしました。
古い土を取り出し、庭の隅の土を掘り起こして元肥などを入れて混ぜ、プランターに入れて、もと通りの台にもどします。

毎年、繰り返している作業ですが、どのように土作りをすればいいのかさっぱりわかっていません。
今回心がけたのは、水もちがいいように堆肥などを多めに施すことと、ボカシ肥料を加えて菌環境を変化させてみること。
これでひと月ぐらい寝かせておき、苗を植えつける予定です。来春、良いイチゴがなるといいのですが。


藤袴

2023-09-26 20:47:41 | 草花

朝は歯医者さんの定期検診。
「(歯磨きは)免許皆伝です!」といわれました。以前には「汚れたのをきれいにするのは簡単だけど、きれいなのをさらにきれいにするのはむずかしい」と言われたこともあります。
でも、がんばってもらって歯はピカピカ。

午後はまた床積み本の整理。
ブックオフで処分するのは後日ということにして、その後、ひさびさにホームセンターへ。

イチゴの用土を調合するために赤玉土が欲しかったのです。そそろそろ取りかからなければ。

赤玉土のほかに、値下げしていた「干しネギ」も一束購入。
ネギの苗です。わざと乾燥させておいて植えつけると育ちがよいのだとか。一度試してみたかったので、これさいわいと買ってみました。楽しみ。

写真は先日、野川公園で見かけたフジバカマ。

秋の七草のひとつですね。
かつては野原でふつうに見られたのでしょうが、今ではすっかり珍しい花となってしまいました。
かなり大きく茂ります。人の背丈ほどに伸びることも。
白一色で、味わい深い趣があります。


定植

2023-09-25 21:11:36 | 市民農園

曇りのち晴れで涼しい一日。
最低気温 16.9℃(隣町アメダス)と昨日よりさらに低く、最高気温は 27.3℃(同)で、昨日より高くなりました。

暑くてやる気になれなかったあれこれに着手しなくてはなりません。

朝は市民農園でキャベツと白菜の苗を定植。

手前の半分がキャベツ。奥が白菜です。色が少しちがうのですが、おわかりでしょうか?

キャベツは、いつもなら7月中に植えるのですが、種播きが遅れ、今頃に。白菜は、まあ、こんなものかも。
貧弱な苗なのでうまく育つかどうか、心配。しかも畝は不耕起のまま。どうなりますやら。

午後は、本棚に入りきらず床積みしてある本の整理。
残しておきたい本も多いのですが、容量が限られているので思い切って処分しなければなりません。
廃棄本は段ボール箱に詰め、新古書店に持ち込みました。