今日はちょっと頑張りました。
2月末日締切という仕事だったのです。他の月の締切とだいぶ勝手が違いますよねぇ。
〈小説推理〉4月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の4作品を取り上げています――
- 柞刈湯葉(いすかり・ゆば)『横浜駅SF』(KADОKAWA)
- 吉田エン『世界の終わりの壁際で』(ハヤカワ文庫JA)
- 早川書房編集部編『伊藤計劃トリビュート2』(ハヤカワ文庫JA)
- ピーター・ワッツ『エコープラクシア 反響動作〈上・下〉』(嶋田洋一訳、創元SF文庫)
『横浜駅SF』はほとんどが駅構内を舞台にしたお話ですが、かといって横浜周辺に限られているわけではない。横浜駅が、北は青森から南は下関まで増殖拡大しています。
「ベストSF2016」に9、10人目の投票がありました。小泉博彦さん、ありがとうございます。
締切は今夜(28日)零時まで。どうぞご参加を。要領はこちらです。