今日で4月も終わり。
怒涛の1か月でした。何といっても、市民農園が始まったのが大きい。
生活習慣が変わってしまいました。朝食の後は、以前ならパソコンに向かってネット経由で世間の動向を知り、ツイッターなどで知り合いや知らない人と挨拶を交わし、それから仕事なり、資料調べなりといった日常だったのが、朝食後、まず市民農園へ足を運ぶ日がほとんど。最初のうちは耕してばかりでしたが、その後、植え付けをしたり、植え付けたものの世話をしたり。30分から1時間ほどを過ごして帰宅し、それから、パソコンを立ち上げるようになりました。
朝の時間帯に外出して体を動かすと、体の代謝レベルが上がるように思います。体重が少しずつ減る傾向になっています。この先、どうなることやら。
で、今日は市民農園で、朝、キュウリ苗の植え付け。夕方にはその横に枝豆の種子を播きました。
その後の畑の様子――
2週間前の日記とほぼ同じ向きなので、だいぶ充実してきたことがわかるかと思います。
右の畝の手前側はトマト苗。中央の畝の向こう端あたりにキュウリを植えました。
左側の畝には大根、人参、トウモロコシなどが植わっていますが、手前はまだ手付かず。6月頭に黒豆を播きたいと思っています。
〈小説推理〉6月号が発売になりました。担当しているSFレビューで次の3冊を紹介しています――
- 早瀬耕 『プラネタリウムの外側』 (ハヤカワ文庫JA)
- リリー・ブルックス=ダルトン 『世界の終わりの天文台』 (佐田千織訳、創元海外SF叢書)
- D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編 『ゲームSF傑作選 スタートボタンを押してください』 (中原尚哉+古沢嘉通訳、創元SF文庫)
早瀬さんの新作は26年前の『グリフォンズ・ガーデン』の続編というか、後日の新たな出来事を描いたもの。基本設定が古びていないということは、前作がいかに時代を先取りしていたかを示しているように思います。