惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

4月末日

2018-04-30 21:01:29 | 市民農園

 今日で4月も終わり。
 怒涛の1か月でした。何といっても、市民農園が始まったのが大きい。

 生活習慣が変わってしまいました。朝食の後は、以前ならパソコンに向かってネット経由で世間の動向を知り、ツイッターなどで知り合いや知らない人と挨拶を交わし、それから仕事なり、資料調べなりといった日常だったのが、朝食後、まず市民農園へ足を運ぶ日がほとんど。最初のうちは耕してばかりでしたが、その後、植え付けをしたり、植え付けたものの世話をしたり。30分から1時間ほどを過ごして帰宅し、それから、パソコンを立ち上げるようになりました。
 朝の時間帯に外出して体を動かすと、体の代謝レベルが上がるように思います。体重が少しずつ減る傾向になっています。この先、どうなることやら。

 で、今日は市民農園で、朝、キュウリ苗の植え付け。夕方にはその横に枝豆の種子を播きました。

 その後の畑の様子――

 2週間前の日記とほぼ同じ向きなので、だいぶ充実してきたことがわかるかと思います。
 右の畝の手前側はトマト苗。中央の畝の向こう端あたりにキュウリを植えました。
 左側の畝には大根、人参、トウモロコシなどが植わっていますが、手前はまだ手付かず。6月頭に黒豆を播きたいと思っています。

 〈小説推理〉6月号が発売になりました。担当しているSFレビューで次の3冊を紹介しています――

  • 早瀬耕 『プラネタリウムの外側』 (ハヤカワ文庫JA)
  • リリー・ブルックス=ダルトン 『世界の終わりの天文台』 (佐田千織訳、創元海外SF叢書)
  • D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編 『ゲームSF傑作選 スタートボタンを押してください』 (中原尚哉+古沢嘉通訳、創元SF文庫)

 早瀬さんの新作は26年前の『グリフォンズ・ガーデン』の続編というか、後日の新たな出来事を描いたもの。基本設定が古びていないということは、前作がいかに時代を先取りしていたかを示しているように思います。


猫よけ

2018-04-29 21:36:58 | 野鳥

 朝、2階の寝室から居間に下りて少しすると、家の人が「猫!」と叫んで、窓の外を指差しました。
 見ると、灰色の猫が庭木に登り、シジュウカラが子育て中の巣箱に、手(前肢)をかけようとしています。

 実は、一昨日の夕方も、同じ猫が枝に上り、巣箱を見ていたのです。
 必死で追い払ったことでしたが、その時、このままでは小鳥が危ないと思い、100円ショップへ走って、トゲトゲの猫よけマットを買ってきました。そして、それを庭木への進入路にあたるブロック塀の上に設置したのです。

 効き目はなかったのか?

 今朝、追い払った際に猫が逃げるルートを見ていると、ブロック塀の別の場所を通っていました。塀には高低差があり、木の枝には高いところが近いので、そこにだけトゲトゲを置いてあります。
 低い部分にもトゲトゲを置かなくてはならないのか!

 しかし、100円ショップが開店する時間を待っている余裕はありません。

 そこで思いついたのが、山椒の枝。あれには痛いトゲがいっぱい生えています。
 さいわい我が家には山椒の木があり、この季節、新しい枝がぐんぐん伸びています。
 あれを取って、塀の上に置いてみよう。

 ということで、切り取った枝から葉を取り除き、トゲが剥き出しになるようにして塀の上に並べ、針金で押さえつけて固定しました。

 これが効果的だったのかどうか。今日は、その後、猫は姿を見せませんでした。

 シジュウカラの雛には、なんとか無事に巣立ってもらいたいものです。


巣箱

2018-04-28 21:41:20 | 野鳥

 庭木の枝にかけた巣箱で子育て中のシジュウカラ。
 親鳥たちがひんぱんに餌を運ぶようになってから、何日か経ちますが、今日は、餌を咥えて来てもすぐには巣箱に飛び込まず、外で枝から枝へと飛び回り、中の雛を誘っているような様子。

 そろそろ巣立ちが近いのかと、しばらく眺めてみました。

 でも、もう少しかかるのかな。中で餌を与えて、外へ出てきたところを撮ったのが、写真左側。

 右は、シジュウカラの後について飛んできて、巣箱を覗き込んでいるスズメ。穴の中に、シジュウカラのお尻が見えています。

 スズメは単なる好奇心から、覗いているのでしょうか。でも、シジュウカラは嫌がると思います。
 もっと嫌がるのが、猫が接近すること。家の人によれば、一昨日に続いて、今日も枝に登る猫がいて、追い払うのに大変だったとか。
 巣立ちまでは、そっとしておいてくれ~!


2018-04-27 21:43:18 | まち歩き

 市民農園、今朝はミニトマトを植え付けました。
 これでトマトは普通の大きさ(ホーム桃太郎)3株、ミニトマト2株となりました。
 どれだけちゃんと実をつけることができるか。不安と楽しみがいっぱい。

 夕方は市の文化会館にある中央図書館へ。

 地下の駐輪場に自転車を停め、4階の図書館受付まで階段を上ります。
 すると、踊り場にうれしい驚きが。
 窓枠が設けられ、その向こうに世界各地の風景が見えるのです。

 これは4階の窓(実は画像をちょっと細工してエッフェル塔が少し遠くに見えるようにしてあります)。

 1階から6階まで、別々の街が見えるので、階段を上るのが楽しくなります。
 用があったのは4階なのに、ついつい6階まで行ってしまった (^-^)/


今日の植え付け

2018-04-26 21:31:21 | 市民農園

 快晴。朝食後、市民農園へ出かけ、あれこれ苗を植えました。

 ごちゃごちゃしていますが、左側の畝のいちばん手前、左側がシシトウ。右側はピーマン。今朝、植えました。
 その向こうの2株は、先日、植え付けたつるなしインゲン。3列目が、また、今朝植えたピーマンとシシトウ。その向こうかインゲンで、さらにシシトウとピーマンというふうになっています。
 右側の畝に見えているのがトマト(ホーム桃太郎)。

 シシトウ、ピーマン、トマト、ともに3株ずつ植えました。よいお天気なので、元気に活着してくれるものと思います。

 この時、春大根のビニールトンネルの裾を開けて高温対策をしておきました。で、夕方、裾を下ろしにゆくと、朝はいなかった他の利用者さんたちが何人かいて、わいわいと手入れの話を。
 私も使っている結索金具の使用方法などを話しましたが、色々と用具代がかさむので「野菜は八百屋さんで買う方が安いですよねえ」とおっしゃる方が。
 本当にそのとおりだと思いました。お百姓さんが丹精こめた野菜が、こんなに安く手に入るのは実にありがたいことだと、自分で栽培してみて実感します。実際にかかる費用だけでなく、労力も大変。
 市民農園は趣味だから、損得ぬきで楽しんでいるんですけどね。