午後3時ぐらいまでは時折り陽も射して、嵐の前の静けさという感じでしたが、5時ぐらいになると雨も降り出し「さあ、来ますよ」という体勢。早々に戸締りをして閉じこもりました。
午後8時現在、外は風が強くなり、雨も叩きつけるように降っています。
このまま大したことなく通り過ぎてくれることを祈ります。
〈小説推理〉11月号発売中。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げました――
- 高野史緒『カラマーゾフの妹』(講談社)
- 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』(河出書房新社)
- ニック・ママタス他編『THE FUTURE IS JAPANESE』(早川書房)
- 大森望責任編集『NOVA8』(河出文庫)
若い時に読んでおくべき名作なのでしょうが、どうにも苦手で読み通せなかったのですよ。今回は面白く読めて、著者が信頼しがたい語り手であるところが、特に興味深かった。。