惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

向日葵の種

2018-08-31 21:21:18 | 市民農園

 ヒマワリの種を収穫しました。
 先月9日のブログに書いたヒマワリです。

 花は萎れ、黒い実が充実し、それをサポートする葉っぱも枯れてしまいました。
 花の残骸を採りたいのですが、そのままでは手が届きません。茎を低いところで切断することに。
 最初、園芸用の剪定鋏で切ろうとしましたが、茎が固くて太いので、無理なことがわかりました。念のために持参したノコギリでゴシゴシ。根元から切り倒しました。

 根元の直径7センチ。高さはほぼ3メートルありました。花(の残骸)の直径は27センチ。やっぱり凄く大きい。

 自宅で種をこそげ落としました。

 直径20センチほどのザルに山盛り一杯。たくさん採れたなあ。
 ただ、種のひとつひとつが小さいのが難点。人間が食べるにはかなりやっかいです。
 洗って干すことにはしましたが、さて、これをどうするか。

 ヒマワリの花は、同じぐらいの大きさのが、もうひとつあります。


プラグトレイ

2018-08-30 21:07:23 | 市民農園

 市民農園は、ただ今、秋・冬もの野菜栽培への模様替え中。
 まだスイカが残っていたりしていますが、トマトは片付けが済み、あとにキャベツを植えました。

 自宅ではミニ白菜を育苗中。これはスイカのあとに植える予定。
 ほかにリーフレタス、結球レタス、コマツナ、パセリなども、種から育てようとしているところ。

 これまで育苗は、ポットに自分で調合した土を詰め、そこに種を蒔いていました。
 しかし、こうするとうまく育たない率が高いのです。
 最大の関門は害虫。土の中に潜んでいるダンゴ虫などに、芽生えたばかりの苗を齧られてしまいます。

 で、最近、プラグトレイという育苗グッズを知りまして。こんなの

 これを1枚買ってきて。一度にたくさんの苗は必要ないので切り分けて使うことにしました。
 土は市販の種蒔き用のもの。ポットに比べると、1株に必要な土の量はぐんと少なくてすみます。それにダンゴ虫の心配をする必要がない。これがいちばん大きいですね。

 それにしても、農業用の道具って、色々なものがあるんですねえ。日々、発見と驚きの連続です。


晩夏

2018-08-29 21:07:59 | 季節

 停滞前線が関東地方を横切っているようで、前線の北側に入ると涼しく、南側に入ると蒸し暑くなります。
 今日は午後から前線が北上したようで、お昼頃よりも午後遅くの方が暑く感じられました。最高気温は午後4時過ぎ、 28.5℃ (隣町アメダス)。

 というわけで、夕方は市民プールへ。
 入口の掲示板によると、気温29℃、水温30℃。水の中の方が温かいんですね。

 泳いでいる人は少なく、私が入場した時点では、50メートルプールにたった3人。その後、少し増えましたが、それでもゆったり。
 今日もバタフライ50メートルをなんとか。最後の2掻きほどは、腕が水面からほとんど上がっていませんでした。沈没寸前。

 日没が早くなったので、プールから上がる頃には、場内にナイター用の照明が灯っていました。
 こうしてだんだん秋がやって来るのだなあと、しみじみ。風を涼しく感じながら、自転車を漕いで帰宅しました。


葉ダニ

2018-08-28 21:13:15 | 市民農園

 市民農園でベテランのかたにナスの相談をしてみました。葉っぱは虫食いで穴だらけだし、あまり花はつかないし、この先、元気になってもらうにはどうすればよいのでしょう?

 そのかたは、即座に「ダニがつくとダメだよ」と言い、「見てみましょう」と、私の畑まで来てくれました。

 ナスの、葉というより、茎を見て即座に、「やっぱりダニだ」。

 左(手前)の茎は脱色して白くなっています。本来は、右(奥)の茎のように濃い紫色をしているべきなのです。栄養のあるアントシアニンをダニが吸ってしまうのでしょうか。

 対策を講じなければなりませんが、なぜか、新しく伸びている茎は紫色をしているので、ダニに何かがあったのかもしれません。
 少し様子を見てみます。

 〈小説推理〉10月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3作を取り上げています――

  • 柞刈湯葉 『未来職安』 (双葉社)
  • 高山羽根子 『オブジェクタム』 (朝日新聞出版)
  • デイヴィッド・ウォルトン 『天才感染症〈上・下〉』 (押野慎吾訳、竹書房文庫)

 『天才感染症』の原題は“The Genius Plague”。直訳といっていいタイトルですね。アマゾン流域のある種の菌に感染すると、脳の働きがすごいことになる。そんな話です。


今夜もバドミントン

2018-08-27 21:35:08 | バドミントン

 夕食後、ずっとバドミントンを観戦――というか、応援してました。かなり声を発してしまった。

 男子シングルス西本選手、女子ダブルス高松ペア、ともに接戦を制することができず。西本選手は銅メダル。高松ペアは銀メダル。
 (追記:山口茜選手はインドのプサルラ選手に1-2で敗れ、銅メダル)

 それぞれとても良い試合でした。残念だろうとは思いますが、でも、おめでとうございます。