総務省のホームページを見ると、前回は 55.93パーセント。最低は2014年第47回の 52.66パーセントだったとのことです。
戦後最高の投票率だったのは1958年(昭和33年)の第28回で 76.99パーセント。以降は上り下りを繰り返しながら下がりつづけ、1996年(平成8年)に初めて60パーセントを切っています。
投票率の低下はどの先進国にも見られる傾向のようで、原因としては政治不信、あるいは無関心が挙げられ、特に若い人のそうした傾向が問題にされています。
なんとかして投票率を上げるべきですが、そのために学校で「政治ごっこ」のようなことをすればいいんじゃないかと、私は考えています。あたりさわりのない論議に終わらず、ヤバイところまで踏み込んで問題点を指摘し合えば、政治は面白いと思えるようになるんじゃないかなあ。
さて、今回の投票率はどうなったか?
前回を上回ることを祈っているのですが、午後6時現在での中間投票率は 29.01パーセントで、前回を 2.63ポイント下回っているそうです。