庭木の枝に巣箱をとりつけました。来春こそ、我が家でもシジュウカラに子育てをして欲しいものです。
その他、机のまわりの整理とか、ちょこっと掃除らしいことを済ませ、今年はもうおしまい。
本当は年内に読んでおきたい本が5~6冊あるのですが、来年、頑張るしかないですね~~。
これから深大寺に出かけ、1年の報告と新しい年の多幸を願ってきます。初詣ではなくて、仕舞い詣ですね。
今年は、イギリスのEU離脱国民投票とか、アメリカ大統領選挙とか、世界の先行きに疑問符を投げかけるような出来事が強烈でした。
地球をヒトやモノやカネが自由に行き交う時代への反動なのでしょうが、一方では、グローバル化を抜け目なく利用しようという、ゲリラ的な動きも起こっているわけで、双方のせめぎ合いがどうなってゆくのか、興味深い限り。
そういう意味で、小川さやかさんの『「その日暮らし」の人類学 もうひとつの資本主義経済』(光文社新書)は刺激的な本でした。「ことしの1冊」に推してみたいと思います。
また、この1年の面白かったSFへの投票も募集します。こちらの要領をご覧ください。
では、皆さま、良いお年を!