惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

防鳥網

2023-05-31 20:48:59 | 市民農園

隣の畑のキュウリがカラスに食い荒らされているのを見て、防御策を取ることに。
畝のまわりにポールを立て、ネットを張り巡らせました。

ネットの内側にはキュウリとつるなしインゲンが混植されています。どちらも、もう少ししたら実がなるところ。

手入れや収穫の際にはいちいちネットを外さなければならないので、とても面倒です。それでもカラスにやられるよりはマシ。
被害に遭うと腹が立ち、つらくなりますからねぇ。


鳥害?

2023-05-30 21:00:08 | 市民農園

未明に少し降ったようですが、日中は曇りのち時々晴れという、まずまずのお天気。
それにしても台風2号の動きは困ったもの。沖縄の人は堪らないでしょうね。

朝、市民農園へ行くと、隣の畑のキュウリが無残なことに……。

ようやく収穫できるかという時に、こんなふうに齧られるとは。

被害のいちじるしいハクビシンのしわざかと思ったのですが、ツイッターで画像をご覧になった方から「カラスでは?」と教えていただきました。
ちょっと調べてみると、やはりカラスのようです。このように種の部分をえぐるように食べるとか。
ハクビシンだともっと破壊的な食べ方をするのかな。

いずれにせよ、自分の畑のキュウリを守りたいので、とりあえずは畝をネットで囲んでみようと思います。そろそろ最初のキュウリが収穫できるかなあという時期なのです。


青虫退治

2023-05-29 21:05:58 | 市民農園

夜が明けた時から雨が降ったりやんだり。まるで梅雨時のようなお天気。
と思っていたら、「九州北部~東海地方で梅雨入り」と気象庁が発表しました。

なんで関東は梅雨入りしないんじゃ~、と不思議がっていると、気象予報士さんが、「明後日あたり、ちょっと陽が射したりするからじゃないでしょうか」と説明していました。
で、その後には梅雨入りなのかな。

雨のやみ間を見て、市民農園へ。
手ごろな大きさに育った小松菜を収穫しました。

小松菜は一年中作れますが、やはり冬が美味しいように思います。でも、手ごろな葉物野菜として重宝。
この時期の栽培で困るのは、青虫が葉っぱを食べまくること。モンシロチョウがひらひらと飛びまわり、しょっちゅう卵を産み付けています。

虫害を防ぐためには防虫ネットをかければいいのですが、ネットをかけたらかけたで、やはり開けて見ないわけにはいかないので、開け閉めの管理が大変。
今は少ししか作っていないので、ネットは省略し、虫を手で退治しています。

毎日のように、葉っぱの表裏を検分し、アオムシや卵を取り除きます。
この小松菜はそうやってようやくここまで育ちました。


雨よけ

2023-05-28 20:45:23 | 市民農園

曇りがちながら、ときおり陽も射す、まずまずのお天気。

畑では今年も小玉スイカを作っています。
そもそも野菜作りをしようと思ったのは、夏、自分の作ったスイカを食べたいと思ったから。スイカは畑に不可欠です。

今のところ育ちが思わしくないのですが、2株のうちの一方はそれでもそこそこになってきて、これまでかぶせてあったホットキャップからはみ出してきました。
なので、どんどん生長してもいいように、ネットを張り、全体に雨よけをしました。

スイカは雨に濡れると病気になりやすいんですよね。これまで何度、それで失敗したことか。
だから最近は必ず雨よけをするようにしています。

これでうまくゆくという保証はありませんが、なんとか頑張ってゆきたいと思っています。


S&B

2023-05-27 21:28:18 | 社会・経済

今日まで知らなかったこと。
というか、今日、初めて知ったこと。

エスビー食品の「S&B」はスパイスでもハーブでもなかった!

エスビー食品は今年、創業100年だそうです。ネットに特設サイトがあります。
1923年(大正12)に山崎峯次郎さんが国産カレー粉の製造に成功し、会社を設立したのだとか。社名は「日賀志屋」。

昔のカレー粉といえば、赤い小さな缶を思い浮かべますが、あれは1950年発売のもので、最初は瓶入りだったみたい。
その、最初の(といっていいのかな?)家庭向けカレー粉は昭和5年に発売された「ヒドリ印カレー粉(家庭用)」で、「太陽(ヒ)」と「鳥(ドリ)」を図案化し、商標としたそうです。
で、太陽SUNの「S」と鳥BIRDの「S」で「S&B」。昭和24年に「ヱスビー食品」と社名変更したということです。

「スパイス&ハーブ」のエスビー食品と謳っていますから、てっきりスパイスSpiceのSとハーブherBの「B」だと思っていました(ロゴマークもそんなふうに示してあります)。

まさか太陽と鳥だったとは。