市民農園。今日は被害がありませんでした。
他の畑も特にやられている様子はなかったので、ハクビシンは休養日だったのかな。
午後、雨は大丈夫そうなので自転車を漕いでつつじヶ丘の本屋さん「書原」へ。
ひさしぶり。たぶん2か月ぶりぐらい。
いつものようにほとんど全部の棚を見てまわりました。書評の仕事が減ったので、あまり買わないつもりだったのですが、『ちばてつや追想短編集 あしあと』(小学館)など5冊を購入。
本を読むのに時間がかかるようになり、いつになったら全部読み終えるのか、今から心配しております。
とはいえ、どの本も一刻も早く読みたいものばかり。どれから始めるか?
それを決めるために、買った本をパラパラ眺めるのはこの上ない楽しみ。
フロランス・ビュルガ『そもそも植物とは何か』(田中裕子訳、河出書房新社)はフランスの女性哲学者が植物について考えたエッセイ集らしい。
フランスの哲学者は変てこりんだというのは、私の印象に過ぎないのですが、植物を哲学するなんて、やっぱり変だとしか思えない。予想どおりの変な本なのでしょうか。
リサ・フェルドマンバレット『バレット博士の脳科学教室 71/2章』(高橋洋訳、紀伊國屋書店)は、衝撃的だった『情動はこうしてつくられる』(同)の著者の「第2弾」。前著が脳に対する考え方を大幅に変えることを迫っただけに、この本も楽しみ。
他の本もそれぞれ興味深くて悩ましいかぎり。