道路沿いのカイヅカイブキの剪定がやっと終わりました。疲れて何日か休んだので、ほぼ1週間がかり。ひどいもんです。
剪定鋏(小枝を1本ずつ切る)と刈込鋏(大型の刃で密集した葉を刈り込む)とを使っているのですが、当然のことながら、時々、砥がなくてはなりません。
基本的には砥石を使います。しかし、剪定鋏は三日月形に反っているので、凸部は良いとしても、凹部は砥石では砥げません。
ネットで見てみると、グラインダーを使う人もいるようです。しかし、手持ちがないので無理。丸ヤスリでやる手もありそうですが、目が粗すぎるように思います。
今日、散歩の際にスーパーの催事場の荒物市を覗いてみたら、セラミック製の研ぎ棒というのがありました。丸い棒ですが、一部を平たくしてあって、断面は板付き蒲鉾のような形。
これの丸いところを使えば、剪定鋏の凹部を磨くことができそうです。
1本、買い求めてみました。うまく砥げるとよいのですが。