午後、ふと思い立ってエアポンプを作りました。
といっても、市販の空気入れを、ちょっと改造しただけ。
初夏に水栽培を始めたマンゴーが順調に育っているのですが、気温が下がってきたので、そろそろ室内に入れなくてはなりません。
本来なら鉢植えにしてからの予定でしたが、時期を失してしまい、今から鉢に植えるのはまずそう。水栽培のまま、冬を越させてみようと考えました。
しかし、水栽培を続けるには、水中の根に酸素を与えるエアポンプが必要なのではないでしょうか。
よくわかりませんが、あった方がいいような気がする。
電気でモーターを動かす自動式のがあるようですが、どうにも大げさ過ぎます。時々、ブクブクしてやるだけでもいいのではないか。
そんなふうに考えて、自作してみたのです。
右側に置いてある青いのが、それ。
100円ショップで売っているプラスチック製の小さな空気入れに細長いパイプを取り付けました。このパイプを水中に沈めて、先端付近から小さな泡が出るようにしてあります。
パイプを空気入れに接続するところと、パイプの先端を塞いで、側面に針穴をあけ、小さな泡がブクブクと出るようにしたのが、細工といえば、細工。
一応、思惑どおりに働きます。
何日かおきにブクブクして、春まで生かすよう、頑張ってみます。結果や如何に?!