惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

大晦日

2018-12-31 18:10:18 | 日記

 一年を振り返って、何よりもまず、市民農園を借りたのが一番の出来事でした。

 前々から予定していたわけではなく、今年初めに市報で募集しているのを知り、発作的に応募したのでした。
 で、運良く当選。

 4月からの野良仕事は、最初、腰の調子が悪くて思うにまかせなかったり、悪戦苦闘気味でした。それでも、まわりの人の親切な助言もあって、かなり収穫も楽しめました。
 うれしいやら困ったやらと言いたいのが、シシトウの大豊作。夏から秋にかけて、毎日のように食べていました。スイカが、プランターの時とは違って、次々に穫れたのも大喜びでした。
 その他、穫れたてのトウモロコシの味や、茹で落花生の美味しさにも感激しました。

 写真は今朝の畑。

 3本の畝のうち、いちばん左側では、手前からタマネギ、ホウレン草、ミズナ、レタスを。中央の畝では、小カブ、小松菜、ミニ白菜、下仁田ネギを。右側の畝では、キャベツ、絹さやエンドウ、ブロッコリーなどを育てています。

 来年も畑主体の日記になるかと思いますが、どうぞよろしくお付き合いください。

 毎年恒例の「ベストSF」を募集します。
 この1年間に皆さんが読んだ印刷媒体のSFで、良かったものをお教えください。要領はこちら
 2月末日まで受け付けます。よろしくお願いします。


コマシャブ

2018-12-30 21:19:01 | 市民農園

 朝、市民農園へ行って、小松菜とリーフレタスなど、収穫してきました。

 小松菜は、家の人のアイデアで、お昼、生の葉っぱをラーメンのおつゆにちょっと浸して、しゃぶしゃぶのようにして食べてみました。以前、NHKの「ガッテン!」でやっていた食べ方がヒント。

 ほとんど生の小松菜、味があって、面白い! ちょっとピリピリして、いかにも葉もの野菜っぽい味が強く感じられます。野菜の力を実感しました。

 午後は、大掃除の続き。
 温水洗浄式トイレの分解掃除と、トイレ内全体の掃除。それから、窓拭きをしました。

 さあ、今年も残すはあと一日のみ。まだやっておきたいことがあるので、がんばらなくては。


大掃除

2018-12-29 21:07:31 | 暮らし

 今日は大掃除。
 というほどでもなくて、台所のレンジまわりの油汚れ落としを念入りにする程度。

 私の担当範囲でいちばんの大物は、レンジフード。コンロの上の排気装置です。
 部品を外して、家の人に洗ってもらい、私は内部を磨きます。歯ブラシに洗剤をつけて油を落とし、あとを布でふき上げました。
 その後、壁とか、レンジのあちこちを。2時間あまりかかりました。

 BGMは、まず、藤圭子さん。「京都から博多まで~♪」。歌がうまいので聞き惚れそうになります。
 それにしても、演歌はあちこちで力が入るので、レンジを磨くのには丁度でした。
 やっかいな部分が終わる頃からは、荒木一郎さんにチェンジ。こちらは力が抜けていて、ま、疲れがこなくて、これここれでいい感じ。

 掃除のあとは、バイクで隣町まで出かけ、シャトレーゼで樽出し生ワインを購入。これでお正月はもつと思います。


北風

2018-12-28 21:40:17 | 季節

 今日は、年賀状書き、来年早々の仕事の準備、松飾りの購入と取り付け、等々。
 松飾りは多摩川近くのホームセンター「クロガネヤ」で、輪飾りと併せて、買いました。自転車で出かけたのですが、北風が強くて寒くて参りました。
 帰宅して、門の両側に取り付けると体は冷え切っていました。
 

 〈小説推理〉2月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の2冊を取り上げています――

  • 門田充宏(もんでんみつひろ) 『風牙』 (創元日本SF叢書)
  • 三方行成(さんぽうゆきなり) 『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』 (早川書房)

 門田さんは第5回創元SF短編賞受賞者、三方さんは第6回ハヤカワSFコンテスト優秀書受賞者。どちらも傑作です。
 あと、アン・レッキー『動乱星系』とマット・ヘイグ『トム・ハザードの止まらない時間』は、タイトル紹介のみ。


反論

2018-12-27 21:31:00 | ニュース

 朝、市民農園の野菜に肥料をやり、午後は年賀状を書いたり、来年早々の仕事の準備をしたり。
 やるべきことが多いので訳がわからなくなりそうですが、先に延ばせるものは延ばし、とりあえず、できることからコツコツと。それしかないですね。

 ファーウェイ・ジャパンが新聞広告を大きく出していました。製品を利用してこっそり情報を盗み取っているのではないかという、欧米や日本からの嫌疑に反論するもの。

 〈一部の報道において、「製品を分解したところ、ハードウェアに余計なものが見つかった」「マルウェアが見つかった」「仕様書にないポートが見つかった」といった記述や、それらがバックドアに利用される可能性についての言及がありましたが、これはまったくの事実無根です〉。そして〈私たちは今後も安全性・安定性の高いネットワークの実現を企業使命とし、日本の通信事業者やパートナーの皆様とともに情報通信技術について研鑽を重ね、日本社会に貢献できるよう努めてまいります〉というもの。

 ただ、問題はファーウェイだけのものではないのだと思います。中国政府が国内の企業や個人に対して、国家の「安全上必要な情報」を提供させようとしているところに問題があるのでしょう。
 そして、一方では、アメリカのグーグルやフェイスブックといった企業が、利用者の情報を収集し、それを利用しているという事実。これにアメリカの軍部や情報機関が目をつけ、とりこもうとしているのではないでしょうか。だから、互いに疑心暗鬼にならざるを得ない。というか、実際に情報戦争は行なわれていて、それに民間企業も無縁ではいられないという事情があります。

 個人や企業、各種団体、そして国家などの情報をどのように守り、管理するか。むずかしい問題ですが、ひとつひとつ、しらみつぶしのように穴を塞いでゆくしかないのでしょうねぇ。