今朝は畑で長ネギ3本収穫。小さめ。
午後はホームセンターへ行って、次の季節用のネギとパプリカの種子、油粕などを購入。
ほんの少しだけど、時雨のようなものが降りました。寒い一日。
きっかけは固定電話にかかってきた「ご不要になった家電製品とかございません?」という問い合わせ。
いつもは相手をしないのですが、つい先日、裏口で使っていたチャイムが壊れ、買い替えたので、古いのがありました。燃やせないゴミとして捨てるかと思っていたところに、この電話。つい、「壊れたチャイムがあります」と応えてしまいました。
それで、近所をまわっているという営業マンが玄関先にやって来ることになったのです。
少しは好奇心もありました。
どんなやりとりをもちかけられるのか?
どんな会話術を使うのか?
プロのセールスマンの技術というのは嫌いではないのです。
結果は予想したとおりで、家電製品買い取りというのは名目に過ぎず、アクセサリーとか腕時計とかオーディオとか銘酒とかでないと値がつかないのでそれと抱き合わせにして欲しい、という話になりました。
やって来た若い営業マンは、しっかり仕事をしていました。
「営業は自分を売り込め」というのが鉄則ですが、露骨でなく、誠実で頑張っている新人という雰囲気が伝わってきて、その点は合格だったと思います。
でも、肝心のお渡しする品がありません。
そもそも、そういう商売にのっかるつもりが皆無なので、こちらの仕事(話の糸口として先方が訊いてくるのです)とか、あれこれ話をするだけでお引き取り願いました。
でも、ああいう仕事も大変だなあ。ちょっと同情してしまいました(そこが手なんでしょうけどね)。
小4の孫が出たのは、リレー形式の競技がひとつと、ダンスのような表現プログラムがひとつ。ずいぶんすっきりしています。
自分が小学生の頃の運動会を思い出します。
大変なものでしたね。町をあげてのお祭りといっていいような大行事。ただの「運動会」ではなく「大運動会」と言ったような気もします。
「小運動会」というのもありました。本番の何日か前に全体の通し稽古といっていいような形でやって、家族や近所の人の応援こそありませんでしたが、まあ、運動会そっくり。
もちろん、それ以外にも練習はみっちりとやって「大運動会」に備えたわけですから、先生も生徒も大変。
そこまではいかなくても、運動会は大変なんでしょうね。だから「スポーツフェスティバル」。
簡素な形ではあれ、やっぱり晴れ舞台という雰囲気はありましたよ。
朝、畑に行くと、野菜の葉っぱには霜がびっしり。
これはキャベツの葉っぱ。針状の霜がみごとでした。
思い出したので書いておきます。
昨日の昼過ぎのこと。自宅に一人でいる時に固定電話が鳴りました。出ると――
「××会社(名前をよく覚えていない)の者ですが、森下一仁さんですか?」
「はいそうです」
「10年前にお宅さまの床下腐食防止工事をしましたが、その保証が残っていますので点検に伺います。お立合い願います」
明らかな詐欺電話です。
床下点検と称して、不要な工事をさせる。あるいは点検だけでも料金を請求する。そんなところでしょう。
向こうが工夫したポイントは2つ。
10年前というかなり遠い昔の工事だといって、70歳過ぎの老人の記憶のあいまいさに付け込む。そして、「保証が残っている」ということで、点検が無料であるかのような売り込みをする。
こんなところでしょう。
すぐに切ってもよかったのですが、とりあえず10年前に床下工事はしていない。だから、点検など不要だし、来てもらっては困る、などと告げました。
それでも、「こちらに保証があるということは、工事があったということなんでけど」などと食う下がるので「あり得ない話です」と繰り返すと、向こうで電話を切りました。
どこかから名簿を手に入れて悪だくみをしているんでしょうね。
あとで、点検を受け入れておいて、市役所か警察の生活安全課の人に立ち会ってもらうことにした方がよかったかなとも思いました。
でも、それはそれで面倒だしなあ……。
寒い!
最高気温 10.5℃(隣町アメダス)は日付が変わった時の記録で、日中は 10℃に届かず。年末の頃の温度だとか。
体が困惑しています。トイレが近い~!
でも、そんなお天気は今日の忘年会には似つかわしかったかも。
古くからのSFファン仲間「一の日会」は早くも今年の忘年会を決行。渋谷道玄坂の台湾料理店「麗郷」に16人が集まりました。午後2時から約2時間半。
毎月2回はリアルの、同じく2回はオンラインでの例会をやっているので、とりたてて忘年会と銘打たなくてもいいようなものですが、やはり特別な会となり、いつもは顔を合わせられない人たちも参加して盛り上がりました。
この先もずっと続けたいものです。
年末でなくてもいい。昼間でもいい。忘年会よ、永遠に!