最高気温10.6℃(隣町アメダス)は日付が変わった深夜のもので、その後、気温はゆるやかに下がり、日中は7~8℃で推移。対応が難しいですね。
この前から「目抜き通り」という言葉が気になっていました。
繁華街のことをなぜそう呼ぶのだろう?
直感では、なぜか「目刺し」を連想してしまいました。イワシの目を貫いて並べたように、いくつもの店が並んでいるからではないか、と。
でも、それだと「目刺し通り」になってしまいますよねえ。
ちょっと調べてみると、刀の「目貫」から来ているという説が有力のようです。
目貫は、刀身を柄(つか)に差し、抜けないように両者を貫いて指す金具のこと。特に柄の表面に出た派手な飾り金具部分を指し、内部を貫通する棒状の部分は目釘というそうです。
刀の「目貫」同様、よく目立つから「目抜き」通りとなったということですが、何気なく使っている言葉でも、ふと気になるとよくわからないものって多いですよね。