大森望さんが選んだ「ゼロ年代SF100」をどれだけ読んでいるか、即座にチェックできる「ゼロ年代SF100チェッカー 」ができてます。早速やってみました。
結果は「 100 タイトル中 87 作品」、「1313 人中 6 位」でした。
職業柄、全部読んでなきゃいけないのかもしれませんが……。自分で「100作品」を選べば、全作読破となるわけですけども。
明日から2010年最後の月だ。スパートかけなきゃ。
大森望さんが選んだ「ゼロ年代SF100」をどれだけ読んでいるか、即座にチェックできる「ゼロ年代SF100チェッカー 」ができてます。早速やってみました。
結果は「 100 タイトル中 87 作品」、「1313 人中 6 位」でした。
職業柄、全部読んでなきゃいけないのかもしれませんが……。自分で「100作品」を選べば、全作読破となるわけですけども。
明日から2010年最後の月だ。スパートかけなきゃ。
その後、神戸三宮駅前のビル・ミント神戸へ移動して「高井信の小説講座」。私が「SFの書き方」、井上雅彦さんが「ホラーの書き方」というゲスト2本立て講義をやらせてもらいました。
井上さんの講義はO・ヘンリーの短編をホラー的に分解してみせたりで聞き所満載、創作のヒントもいっぱい。私はかなりダメダメの内容でした。
で、夜はカプセルホテルに1泊。普通のホテルがどうしても取れなかったので、取材の意味もあって利用してみました。なんか旅行難民になった気分というか、自主的に収容所に入った気分というか……。
まず旧外国人居留地まで行き、昨夜、お会いした地元の西秋生さんから勧められた「十五番館」などを見てまわりました(ステレオグラムは十五番館の庭)。
その後、メリケン波止場。震災で被害をうけた港を保存してある様子をみたり、帆船を眺めたり。
少し引き返して、商船三井ビルの角から北の六甲山系につづくトアロードをまっすぐ歩きました。突き当たりで稲垣足穂など神戸の文人が愛した東亜ホテルを偲び、異人館通りをぶらぶらと東へ。途中には入ってゆきたくなる小道がいくつもあって心が騒ぎました。
異人館通りを抜け、坂道を下ってさらに東へ行くと、新神戸駅へと登るフラワーロードに突き当たります。
ここで石福石材店を探訪。このお店の角あたりがジュール・ヴェルヌの「月世界旅行」を初めて邦訳した井上勤が晩年を過ごした地だというのも、昨夜、西秋生さんに教えていただいたのでした。
その後、新神戸駅まで歩き、新幹線にて帰京。
人前で話をするのは久しぶりなので、今から緊張気味。
朝も早いけど興奮して寝付けなかったらどうしよう?
いや、寝る前に、ビデオに録ってある大相撲を見なくては。
今場所は面白いですねえ。豊ノ島関と魁皇関の活躍が素晴らしい。
しかし、出張すると相撲やフィギュアスケートが観られない。しかたないとはいえ、これは残念です。たぶん日曜の競馬ジャパンカップもダメだろうな。
まず最初に書いてあるのは――
「硬貨は1枚ずつ入れてください」とか「金銭を入れた状態で、振り回したりしないでください」とか、適切だかどうだかわからない注意が並んでいて、最後の方に――