惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

草紅葉

2024-11-30 21:05:50 | 季節
今朝は農協の畑で大根を掘ってきました。顧客サービスの一環。

昔、住宅ローンを農協で組んだせいでずっと取引がつづいています。
地域に密着しているだけあって、他の金融機関よりサービスが充実しているように思います。窓口の開いている時間がちょっと短いのですが、でも、いつ行っても空いているので手続きは迅速。満足しています。

ところで、その大根畑へ行く途中、柴崎(地名です)の富士フィルム工場の裏手を通った時のこと。
裏庭のような場所だと思うのですが、広い空き地に背の高い雑草が生い茂り、それがきれいに黄葉しているのです。


みごとな草紅葉。
こんなに雑草が茂っている場所はそうそう見当たらないので、いいものを見たと、うれしくなりました。
雑草を放置してくれていることを、富士フィルムさんに感謝しなくては。


クラウドファンディング

2024-11-29 21:21:08 | 本と雑誌
家の東側、道路に面した塀際に並んでいるカイヅカイブキを剪定しています。
少しずつなので、今日、3日目にしてようやく樹冠部を刈り終えることができました。


10数本あります。写真は2階の窓から撮りました。

切った枝を道路の端っこで片づけていると、ベビーカーを押して通りかかった女の人が立ち止まり、「この枝、少しもらっていいです?」
「どうぞ、どうぞ、捨てるだけですから」
「クリスマスリースに使おうと思って」
とのことでした。

カイヅカイブキはヒノキ科の常緑樹だから、リースの緑に使えるんですね。初めて知りました。
役に立てて良かった。捨てる神あれば拾う神あり、ですね。

同じようなことが、私の書いた小説にも。
以前、雑誌にとびとびに発表し、そのままになっていた作品を本にしてくれるというプロジェクトがスタートしたのです。

「長編SF『エルギスキへの旅』を初めて書籍化」

クラウドファンディングの形をとっています。

このお話を個人出版社プターク書房の幸重善爾さんから聞いた時には、「夢ではないか?!」というぐらい驚きました。ありがたい限り。
今でも半分はそんな気分ですが、ぜひとも成功してもらいたいと願っています。
皆さまのお力添えをどうぞよろしくお願いします。


黄葉

2024-11-28 21:16:24 | 季節
昨夜は「ZOOM一の日会}。オールドSFファン5人で談論風発。

おもな話題は、富士山の見える場所、姫リンゴ、パソコンの不調、『翻訳する女たち:中村妙子・深町眞理子・小尾芙佐・松岡享子』、SF翻訳家、筒井康隆さん、押し買い、故売屋、「白アリの点検に来ました」、「屋根が破損しかけていますよ」、わらじ豚カツ、PDFをキンドルで縦書き表示させるには、などなど。

今日も晴天。
夕方、近所の公園を通り抜けようとすると、イチョウの大木が黄金色に燃え上がっているかのよう。


左手の赤い木はメタセコイア。

街中にも紅葉・黄葉がやってきて、あちこち歩きまわるのが楽しみです。


いい○○の日

2024-11-26 21:31:48 | 日記
今日、11月26日は「いい風呂の日」なんだそうです。「いいブロッコリーの日」でもあるらしい。
どちらも語呂合わせですね。

4日前に「今日は『いい夫婦の日』なんだって」という話になって、なんだかなぁ、と思ったのですが、その次の日、「今日は『いい夫妻の日』です」なんてことを言ってる人がいて、ギャフンとなってしまいました。

で、その次の11月24日。新聞を見ていたら「今日は『いい尿の日』という広告が。漢方薬などを販売するクラシエ薬品工業という会社が、尿トラブルなどに対する啓発を目的に制定したのだそうです。これは割といいと思う。

11月22日、23日、24日と「いい○○の日」があり、26日は「いい風呂の日」であり「いいブロッコリーの日」。

こうなると「11月25日」は何がいい日なのかが気になります。
すぐには思いつかず、検索してみると「いい笑顔の日」。「25」を「にっこり」と結びつけたそうです。
で、明日、11月27日は「いいフナ(鮒)の日」。28日は「いいニッパー」の日などなど。

11月は全部、「いい○○の日」なんじゃないですか。


紅葉

2024-11-25 21:18:54 | まち歩き
昨日につづき今日も「雲ひとつない」といいたいような良いお天気。

少し早めですが、軽く紅葉狩りをと思い、多摩川を渡って少しさかのぼった丘陵上にある京王百草園を訪ねました。「紅葉祭り」開催中。

初めて入園したのですが、古いお寺の跡地を自然庭園として整備したということで、山の高低を生かした立体感と、平地の池や四阿など、落ち着いた雰囲気です。
同じく多摩丘陵にいくつかある都立公園と似ているようでいて、少し趣が違いました。売店があり、焼き芋やジェラートを買って食べられるのもうれしい。

肝心の紅葉は、色づいているのもありますが、数は少なめ。


でも、こんなふうに色鮮やかな大木もあり、目を楽しませてもらいました。
きつめの坂道、階段を歩くのもおもしろかった。

さて、これからあと何回、紅葉狩りができるか。楽しみにしています。