惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

仏の座

2022-01-31 21:02:33 | まち歩き

 朝、畑をお休みして野川の岸辺を散歩。

 去年までたくさん菜の花が咲いていたのに、今年はぐんと少ない。何かの理由で種が残らなかったのでしょうね。何の理由だろう?

 他の野草もそんなに多くありません。ナズナ(ペンペン草)もほとんど見ませんでした。寒気が居座っているせいでしょうか。

 写真はホトケノザ。この花は大好きです。

 夕方は市の中央図書館へ。

 文化会館の4~6階が図書館なのですが、1階入り口として使われる自動扉の位置が変更されていました。
 扉はエントランス北側に2か所、設けられていて、これまでは東側の扉が使われていたのですが、西側の自動扉の方に替えられていたのです。東側は使用停止。
 「空調効率のためこちらは閉鎖」というようなお知らせが出ていましたが、たぶん、これまでの出入り口は受付カウンターに近く、開け閉めのたびに外の冷気が受け付け担当者を直撃していたからではないでしょうか。西側だと数メートル離れるので影響は少なくなります。

 どちらの扉が便利かといえば、以前の位置の方(メインの通りから近い)ということになりますが、寒さが緩和されるのであれば、これでいいんだろうなと思いました。


「北の海 よみがえる絶景」

2022-01-30 20:17:00 | テレビ番組

 録画してあったNHKスペシャル「北の海 よみがえる絶景」(1月9日放送)を見ました。
 これは凄い。特にホッケの大群「ホッケ柱」が生み出す渦には驚きました。

 ホッケの群れが海面から海底にまで達するほどの「柱」をつくり、ホッケたちは「立ち泳ぎ」をして海水を下に押しやることで下降流をつくるというのです。
 海水は渦巻き、ホッケ柱の中を水が下りてゆきます。巻き込まれたプランクトンがホッケたちの餌になるのです。
 こんな技をどうやって開発したのでしょう?
 どう考えても不思議。

 番組に収められたエピソードは3つ。残りは沿岸の海が、春、真っ白に染まる現象と、知床の海底をびっしりと埋めるホタテ貝の大群。どれも大切な漁業資源と結びついています。
 北の海の豊かさと、それを守る大切さを痛感しました。

 夕方はハケの上まで散歩。
 池ノ上神社の近くに梅の大木があることに気づきました。ほぼ満開。

 今年は梅が遅いように感じているのですが、こんなふうに咲いている木もあります。近寄ると香りが素晴らしい。
 あちこちの梅が咲き誇る日が来るのが楽しみです。


人出

2022-01-29 21:04:00 | 日記

 朝は畑に行ってキャベツとネギを収穫してきました。
 が、キャベツは寒さで凍てついたためか、かなり中まで傷んでいました。悪い部分を取り除くとソフトボールよりやや小さいぐらいの球しか残りません。
 これが最後のキャベツだったのに残念。とはいえ、これまでよくがんばってくれました。

 午後は4時から古典SF研究会の月例会。このところずっとZOOMでの開催です。濃い話をうかがうことができました。

 例会の前には、ちょっと散歩に出て、深大寺界隈を歩きました。
 お寺の境内には「えっ!」と驚くほどの人がいました。蕎麦屋で食事をする人、外で歩きながら蕎麦饅頭か何かを食べる人……。
 夏の緊急事態の頃とは比べものにならないぐらいの人出の多さです。

 こういう場所に出かけるのなら、危険性は少ないという判断なのでしょう。コロナとの付き合いに慣れたというべきかも。
 まだまだ強く警戒する人もいますし、人それぞれですね。早く収束しますように。


促成

2022-01-28 21:04:12 | 園芸

 立春まであと1週間。昼間の時間が伸び、陽射しも少しずつ強くなってきました。
 イチゴを植えてあるコンテナへの日照も一時に比べると良くなってきて、冬の間ロゼッタ葉で耐えてきたイチゴにも、そろそろ新しい芽が出るのではないかと期待しています。

 で、そんな状態を少しでも早めようと、今日、コンテナにビニルシートを被せてみました。

 簡易温室のようなものですね。こうすればイチゴの生長が促進されるのではないでしょうか。一日でも早く、美味しいイチゴを食べたい!

 〈小説推理〉3月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3作を取り上げています――

  • アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー〈上・下〉』(小野田和子訳、早川書房)
  • 劉慈欣『円 劉慈欣短篇集』(大森望・泊功・齊藤正高訳、早川書房)
  • 恩田陸『愚かな薔薇』(徳間書店)

 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は『火星の人』で華々しくデビューしたアンディ・ウィアーの第3作。
 1作目の舞台は火星。2作目は月。そして今回は、地球を遠く離れた別の星系が舞台となっています。
 気が早いけど、4作目の舞台が気がかり。


昨日・今日

2022-01-27 21:00:12 | 日記

 昨夜はZOOM一の日会。
 アシモフの「ファウンデーション」シリーズや、スイーツ――というかお菓子の話題など。

 今夜はサッカーワールドカップ、アジア最終予選の応援。

 前半、伊東純也選手の鋭い折り返しキックを中国選手が腕に当てPK獲得。大迫選手が決めて、まず1点。
 後半には交代で入った中山選手のセンタリングに、伊東選手が相手ディフェンスをうまくかわしてヘディングで追加点。そのまま逃げ切りました。

 吉田、富安という最終ラインを安定して守ってきた2人が怪我で欠場ということでかなり不安がありましたが、終わってみれば2-0。危なげない勝利でした。
 良かった、良かった。