税の確定申告書、提出。
重荷が下りて、ホッとしました。
まずまず暖かいお日和なので、その後、足を延ばして多摩川の南岸にある生田緑地へ。そろそろ、ここの梅園も見頃かなと思ったのですが、まだ少し早すぎました。
それでも何本かは五分咲きぐらいにはなっていて、可愛い花と爽やかな香りを楽しむことができました(写真は枝垂れ梅)。
生田緑地の梅園は、岡本太郎記念館入り口近くの小道を左に上ったところにあって、初めての人にはわかりにくいかもしれません。でも、そのぶん穴場といった雰囲気があります。
山の斜面を利用してあるので、上から下から、色々な角度から梅を楽しめるのがいいところ。来週末ぐらいが見頃でしょうか。
論創社の〈論創ミステリ叢書・33〉として『森下雨村探偵小説選』が出ました。
長編ミステリ「呪の仮面」と「丹那殺人事件」、エッセイ多数を収録。湯浅篤志さんの解題つきで、ミステリ作家としての雨村の業績を身近にすることができます。
次には科学冒険小説での業績を紹介する本が欲しいですね。なんとかならないかなあ。