惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

大晦日

2020-12-31 20:11:30 | 日記

 1337人。東京都の新型コロナウイルス新規感染者数。全国では午後6時過ぎ現在で4500人を超えています。

 惨憺たる年の瀬となりました。病気で苦しんでいる人がいることを思うと、年末も新年もあったものかという気がしてきます。

 とはいえ、やはりやるべきことはやっておきたいので、今日は大掃除の続き。
 居間に積んだあれこれを片付けて埃をはらったり、玄関まわりをきれいにしたり、庭や家の周囲の道路を掃除したり。
 新しい年の神には、世の中の汚れをすっかり払ってもらいたいものです。

 毎年募集している「ベストSF」投票。今年もやります。
 応募要領はこちらから。2020年に出たSFで、良かったと思うものをお教えください。投票締め切りは2月末です。


大掃除

2020-12-30 20:45:22 | 暮らし

 朝方曇り。その後雨。午後になって晴れ。

 今日は自宅の大掃除〈その1〉をやりました。
 台所のレンジ、レンジフード、換気扇を磨き、居間や寝室の窓ガラスを磨き、トイレの洗浄装置を磨く。古い歯ブラシ、古いスポンジ、古い雑巾が大活躍。
 明日は〈その2〉をやる予定。

 あと、ちょっと驚いたのは、バドミントン女子ダブルスのリオ五輪金メダリスト、高橋礼華さんの結婚のニュース。
 高橋さんの結婚の相手はバドミントン男子の金子祐樹選手。で、金子選手は現在、松友美佐紀選手と混合ダブルスのペアを組んでいる。
 松友選手は、いうまでもなく、高橋さんとペアを組んで金メダルに輝いたあの「高松ペア」の松友さん。

 三つ巴の図案が頭に浮かびました。
 松友選手はいつまでも「先輩、お世話になります!」と言っていそう。微笑ましいですねえ。


年の瀬

2020-12-29 19:54:06 | 日記

 昨日の謎の葉っぱ。高千穂遙さんが探してくれて、ミズヒキとわかりました。タデ科イヌタデ属の多年草。
 時々、お世話になる「松江の花図鑑」に同じ斑入りの葉っぱが掲載されています(下の方)。
 ミズヒキの花はよく見ているのですが、葉っぱがこんなふうになるのがあるとは知りませんでした。

 あーこれでスッキリした。高千穂さん、ありがとうございます。

 今日の夕方は古典SF研究会の忘年会。といってもオンラインで。
 半年前までは無縁だったZOOMでの会合もすっかりおなじみになりました。でも、まだよくわからない部分もあるのですが。画像の共有はどうすればいいか、とか。

 その前に、今日は駅ビルの本屋さんへ行きましたが、人出が多いですね。レジには長蛇の列が出来ていて、並んでいると忘年会に間に合わないので買わずに戻って来ました。

 今日からは夕刊もなく、いよいよ年末年始体勢。明日は大掃除だ。


蝙蝠?

2020-12-28 21:17:58 | 草花

 午後、つつじヶ丘の本屋さんで買い物をし、店を出ようとすると「ピーピー」という警告音。無断で本が持ち出されていると知らせているのです。
 原因は私の持っている本。
 店員さんがあわててやって来て、「すみません。消し忘れているのがあるかも」。
 買った5冊を全部あらためて、中の1冊から栞のようなものを取り出していました。

 ここでこんなことになるのは2度目。特殊な防犯栞を使っているのでしょうかねぇ。

 その後、京王線沿いに西へ坂道を下り、信号を渡ったところの道端で奇妙な葉っぱを見ました。

 草の葉のようです。斑入りで、茶色い部分が人の目と鼻のようにも、コウモリが羽ばたいているようにも見えます。
 初めて見ました。観葉植物が野良に逃亡したのかも。
 何という草だろう?

 〈小説推理〉2月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――

  • 酉島伝法『るん(笑)』(集英社)
  • マルク・デュガン『透明性』(中島さおり訳、早川書房)
  • サム・J・ミラー『黒魚都市』(中村融訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
  • イアン・ワトスン『オルガスマシン』(大島豊訳、竹書房文庫)

 酉島さんの新作のタイトル『るん(笑)』は「るんかっこわらい」と読むようです。普通の(?)人が登場人物で、造語が少なく、読みやすさではこれまででいちばん。
 異世界の日本が舞台ですが、こうした世界で生きている日本人がいそうで怖い。


有馬記念

2020-12-27 20:13:02 | 競馬

 朝、市民農園に出かけ、その後は年賀状を書いたり、テレビでバドミントンをちらちら見たり。

 競馬の有馬記念は気合を入れて見ました。素晴らしい顔ぶれだけど、勝負の予想はまるでつきません。
 とりあえず本命をオーソリティと決め、馬券を買ってみましたが最下位から2番目という惨敗。
 優勝はクロネシェネシス。6月の宝塚記念も勝っていましたねぇ。
 2着はフィエールマンをクビ差で制したサラキア。ディープインパクトの娘の5歳馬ですが、今年の夏から急に好調に転じました。何があった?

 春の緊急事態宣言以来、無観客から少数の観客を入れての開催へと進んだ今年の中央競馬。色々と話題は豊富でした。
 今日のクロノジェシスとサラキアを含め、牝馬が強さが目立ちましたが、牡・牝の無敗の3冠馬が誕生したのが最大の話題でしょうか。
 アーモンドアイが圧倒的な強さを見せたまま引退したのも忘れられません。

 さて、来年は?
 早くコロナを気にしないで楽しめる状態になるといいのですが。