惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

昨日・今日

2010-10-31 21:36:17 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日は午後2時から上野の東京文化会館で息子のピアノリサイタル。
 懸念された台風14号は刻々と接近していました。雨も風も、まだそれほどではないにしても、だんだんと強くなる雰囲気。

 そんな中をたくさんの方に来場していただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。

 どうやらコンサート終了後の数時間がいちばん台風の影響が強かった時間帯だったみたい。帰りの足にもご迷惑をおかけしたかと思います。重ね重ね、申し訳ありませんでした。
 気象庁やお天気お兄さん、お姉さん、それに台風自身にも猛省をうながしたい。

 明けて今日もすっきりしないお天気。

 うれしかったのは秋の天皇賞でブエナビスタが強さを発揮したこと。2着にペルーサが入ったのも良かった。
 これをきっかけにすべてが上向くと良いのですが。


あっち行け~!

2010-10-29 20:45:11 | 日記・エッセイ・コラム
 明日は気合の入った行事があるというのに、なんという天気予報だろう。たんに雨が降るとかじゃなくて、台風まで呼び寄せるとは。

 まあ、天気予報に文句を言ってもしょうがないのですが、今、できるのは台風をできるだけ遠ざけるよう祈ることぐらい。

 あっち行け~!

 あっち行け~!

 なんとかならんもんかな。


防寒対策

2010-10-28 20:44:04 | 季節
 いやあ、今日は冷えました。アメダスの記録を見ると(隣町での計測ですが)、最高気温が午前0時で10.1度、最低気温が午前10時で8.5度。日中の方が夜より寒いとは。

 じっと座業に励んでいると冷えるので、先日買った寝袋を取り出してお腹から下を突っ込んで机に向かいました。すると、さすがに温かい。
 この冬はこれでゆくことになりそうです。

 〈小説推理〉12月号発売中。担当しているSFレビューで次の4作を取り上げています――

  • 大森望編『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』(ハヤカワ文庫SF)
  • グレッグ・ベア『ダーウィンの子供たち〈上・下〉』(大森望+島本範之訳、ヴィレッジブックス)
  • 梶尾真治『壱里島奇譚』(祥伝社)
  • 片理誠『エンドレス・ガーデン ロジカル・ミステリー・ツアーへ君と』(早川書房)
 大森望さん、大活躍。アンソロジーもベアの長編も、SFファンだけでなく、読書好きの方すべてにお勧めです。

2010-10-27 21:24:35 | 日記・エッセイ・コラム
 谷甲州さんの新著『単独行者(アラインゲンガー) 新・加藤文太郎伝』(山と渓谷社)を読み、ついでに――というか参考書として、加藤文太郎『新編 単独行』(山と渓谷社)を読みました。
 読んでいると、山への憧れがふつふつと沸いてきます。冬山は無理としても、もう一度、春や秋の山を歩いてみたいものだ、と。
 しかし、たぶん登山をすることはもうない。

 私の登山歴はごく少ないのです。高校の山岳部でのそれのみ。しかも、3年になってからは部活を休んでしまったので、1年と2年の時だけの体験になります。
 あんなに楽しんだのに、なぜ、行かなくなったのだろう?

 大学以降は山のかわりにSFへのめりこんだからというのが、たぶん答えになると思いますが、でも、心の中ではいつも山を歩く自分を想像していました。眠れぬ夜は、登った山のルートをこと細かく反芻したりもして、それだけで心の安らぎが得られたものです。

 アラカンとなった今では、山の大変さを知っているだけに、1人では出かけない方が良いと思いますし、パーティーではかえって危ないこともありそうです。

 せいぜいが日帰りで、多摩周辺の山を歩くぐらいでしょうか。それくらいなら、時間を見つければ、行けるかな。


チャバ

2010-10-26 21:02:46 | アート・文化
 目下、我が家での最大の関心事は30日(土)のお天気。
 予報では今のところ、降水確率50~60パーセントといったところ。ということは、降る?

 息子のリサイタルがある上野の東京文化会館までの移動が気になるのです。雨だと具合が悪い。行きも帰りも荷物がかなりあるからなあ。

 おまけに台風14号まで怪しい動きを見せているではありませんか。名前の「チャバ」とはタイ語でハイビスカスのことだとか。
 コンサートに花束はつきものですが、台風の花は嫌。それるとか、消滅するとか、なんとかなってくれますように……。

 コンサートのチケット、イープラスでの販売は明日(27日)午後6時限りとなります。どうぞよろしくお願いします。