衣装箱ほどの大きさ。これで1年分の台所ゴミを処理できます。
中にたまったミミズの糞や死体など、もろもろが一体になった堆肥は良い有機肥料になります。
年に1度、取り出す必要があるので、がんばりました。
これでまた1年は大丈夫。毎日、台所でできる野菜クズをせっせと投入します。
衣装箱ほどの大きさ。これで1年分の台所ゴミを処理できます。
中にたまったミミズの糞や死体など、もろもろが一体になった堆肥は良い有機肥料になります。
年に1度、取り出す必要があるので、がんばりました。
これでまた1年は大丈夫。毎日、台所でできる野菜クズをせっせと投入します。
今日も朝から雨。
連載原稿の締切日なので、ほぼ一日、原稿を書いていました。
この前、天恵緑汁を作ったことを書きました。
ヨモギの新芽に黒砂糖をまぶして発酵させ、滲出液を取り出したのですが、その液は畑で野菜にスプレーして元気づけます。で、液をとったあとの滓をどうしたかというと……。
少しずつ、ミミズの餌にしています。
果たしてミミズが餌にしてくれるかどうか心配だったのですが、ちょっと与えてみると、そこにたくさん集まって来ています。たぶん、気に入ったのでしょう。
気温が上がり、ミミズたちが活発になると台所くずだけでは餌が不足しがち。何か足しになるものがあればいいなと思っていたので、ヨモギ滓が使えるとなると好都合です。
天恵緑汁は滓さえ役に立つ。すばらしいですね~。
今日も朝から上天気。
仕事部屋に置いてあるミミズの飼育箱「ミミズ御殿」を庭に出し、1年分溜まったミミズ堆肥を取り出しました。
台所の生ゴミはほとんどミミズが食べてくれます。そして、その糞やミミズの死骸が溜まった堆肥はとても良い有機肥料になるのです。
堆肥を随時取り出せる方式の飼育箱もありますが、私が自作したのは「ミミズのおしっこ」は毎日採集できますが、堆肥は箱を開けて取り出す必要があります。
家の外に出す際、箱を持ち上げる必要があり、痛めた肩が耐えられるかどうか心配でした。が、大丈夫だった。ありがたい。
写真は取り出した堆肥を、ベニヤ板の上にいくつもの土饅頭にして盛り上げたところ。
堆肥の中にはミミズが潜り込んでいるので、集めてもとの箱に戻す必要があります。そのためにこうしていくつもの小山をつくるのです。
光を嫌うミミズはどんどん中に潜り込んでゆくので、外側から少しずつ堆肥をとりのぞいてゆくと、最終的には山の底に集まり、スパゲティ状に絡まり合います。それを取り上げれば、まとめて元に戻すことができるのです。
年に1度の大仕事が終わって、ホッとしました。
全体を洗い、きれいになったミミズ御殿は、今、机の脇に鎮座し、今日の野菜屑を処理してくれています。
今日はミミズ堆肥を取り出しました。
いつも話題にする台所の野菜屑を餌にしているミミズではなく、家の裏に置いてあるスタックコンテナで飼っているミミズの堆肥です。こちらには畑で作った野菜の残滓や庭でむしった雑草などを投入しています。
半年に一度くらい中身をドサッと出し、堆肥とミミズをより分けて、ミミズはまたコンテナに戻します。
これはコンパネの上にぶちまけた直後。
これから小山に分け、少しずつ堆肥を取り除いてゆきます。すると、ミミズは中へ中へと潜ってゆき、最後は団子状に絡まり合って「ミミズスパゲティ」となります。
堆肥は残った繊維質が多く、量は増えますが、たぶん肥料としての効果は薄い。土壌改良材として使うのが適当でしょう。苗の植え土に混ぜたり、ネギの栽培に使ったり、用途はいくらでもあります。
ニホンカワウソの写真?! →「カワウソ?写真など公開」(高知新聞)
生きているとしたら凄いことです。ぜひとも本物であって欲しい!
今日は書斎に置いてあるミミズ御殿を庭に持ち出し、中に溜まったミミズ堆肥を取り出しました。
定期的に必要な作業ですが、前回やったのは昨年9月18日。ほぼ1年ぶり。
台所の生ゴミ(魚の骨などを除く)1年分がこの中に収まっていたとは。大したものだと思います。ミミズ、偉い!
取りだしたミミズ堆肥は、中に残っているミミズをより分け、肥料に使います。最高級有機質肥料。
ミミズを堆肥から取り出す過程で、ミミズスパゲティともいうべきミミズの集団が見られます。興味のある方は、堆肥とミミズの分別過程を写真入りでまとめてありますので、こちらをどうぞ。ミミズや虫の蝟集に弱い方は見ないでくださいね。