今日は庭木に小鳥の巣箱を架けました。
3月下旬にシジュウカラに入ってもらい、子育てを見るのが目的ですが、今から枝に架けておくことで、冬の間、飛来するシジュウカラに存在を覚えてもらえるはず。
無事、巣箱に入ってもらえるかどうか。営巣して子育てがうまくゆくかどうか。
あれこれ気をもむことが多いのですが、そのぶんときめきも増えます。
どうかうまくゆきますように。
今日は庭木に小鳥の巣箱を架けました。
3月下旬にシジュウカラに入ってもらい、子育てを見るのが目的ですが、今から枝に架けておくことで、冬の間、飛来するシジュウカラに存在を覚えてもらえるはず。
無事、巣箱に入ってもらえるかどうか。営巣して子育てがうまくゆくかどうか。
あれこれ気をもむことが多いのですが、そのぶんときめきも増えます。
どうかうまくゆきますように。
この木には、9月下旬にキジバトが卵を抱いていた巣が残っていました。
ハトは10日ほどで抱卵を諦めたので、孵らなかった卵もそのままです。
卵は腐敗しているようでした。いったい何があったのか?
巣は取り除きましたが、それにしても、キジバトの巣は大雑把な作りですね。
木の枝を集めて、ひしゃげたお椀の形に組み上げているのですが、枝の間はスカスカ。シジュウカラの緻密な作りの巣と比べると、バラックのように見えます。
それでも持ち上げるとバラバラに崩れるわけでもなく、形を保ったまま木から降ろすことができました。それなりの強度を保っているわけです。
必要最小限の材料と労力で役に立つものを作っているのですから、見事といえば見事。
これはこれで巧みな造形なのかもしれません。
昨日も、朝、一時的にいない時間帯があったので、今朝、姿が見えなかった時も「そのうち戻るだろう」と思ったのですが、お昼に見ても、夕方見てもいません。
これはもう、卵を抱くのをあきらめてしまったのでしょうね。
原因は何か?
ベランダの端からよく見えるので、時々、覗いていたのですが、それに嫌気がさしたのか。
それとも、卵に問題があって孵らないと判断したのか。
いずれにしても、ハトに気をつかわなくて済むようになったことには安堵。
とはいえ、かなり寂しい気がするのも確かです。
今日の最高気温は 37.0℃(隣町アメダス)。
4日連続の猛暑日で、今日がいちばん暑い。
朝、畑で枝豆を収穫し、夕食でビールのお供に。
最高です。旨い!
散歩の途中、野川で漁をしているアオサギをしばらく眺めました。
餌を獲るところは見られませんでしたが、ああやって一日、流れに足を浸していれば快適だろうなぁ、とうらやましく思ったことでした。
明日は、もしかすると、今日よりさらに暑いとか。にわか雨ぐらい、降ってもらいたい。
〈小説推理〉8月号、発売中です。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
朝食後、居間の窓際でコーヒーを楽しんでいたら、庭の木に小鳥が飛んできて、しきりに木の幹を突っつき始めました。
コゲラです。
光の加減で見づらいですが、背中の白い波形模様が特徴。
日本でいちばん小さなキツツキですね。英語名では “Japanese Pygmy Woodpecker”というのだそうな。
留鳥なのでこのあたりにも年中いるはずですが、我が家にはめったに訪れません。
たまに来る時は、きまってカナメモチの木。皮の割れ目に虫がひそんでいるのでしょうか、しきりに突っついてはついばんでいるようです。
模様がきれいだし、仕草もおもしろいので、いつでも大歓迎。
また来て欲しいものです。