久しぶりの素晴らしい青空。
ここのところ天候が悪かったせいで、我が家の太陽光システムは電力が枯渇していました。バッテリーが、「もう電気を出せません」と悲鳴を上げたのです(具体的にはコントローラーが電気の供給を遮断しました)。
けれども、今日のお日さまでやっとひと息。今日一日は蓄電に専念させ、明日からまた使う予定。
1週間前の夕食後、Pジャパンという会社から電話がかかってきました。
ワインのセールスです。ちょっと前、アンケート用紙を送り付けてきて、答えればソムリエナイフなどをお礼するというので、話にのった私が悪かったのか。
セールスレディは、「お宅さまは赤ワインが好きなようなので、お得な話を」というのです。チリのミラマン(赤ワイン)6本を卸値でお頒けします、とのこと。
それにイタリアのテーブルワインとスペインのガルナッチャ(赤ワイン)を併せ、計8本で10000円というので、家内と相談し、買ってみようという気になりました。
で、受話器にもどって、「買います」というと、「12000円に送料が950円」といいます。話が違ってきているので、ここで断ればよかったのですが、値段はこちらの勘違いだったかもしれないし、まあ、それでも損はなさそうだし、乗りかかった船と思い、渋々ながら「じゃあそれで」と応じたのでした。
そして今日。商品が届くと、ガルナッチャが入ってません。残りの7本で送料込み12190円を払わされました(ガルナッチャ1本が760円という計算になります)。
明日、電話で問い合わせますが、どうも腑に落ちません。さて、どうなることか。
〈小説推理〉12月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の5冊を取り上げています――
- 谷甲州 『星を創る者たち』 (河出書房新社)
- 東裕紀 『クリュセの魚』 (河出書房新社)
- 藤崎慎吾 『深海大戦』 (角川書店)
- 野崎まど 『know』 (ハヤカワ文庫JA)
- ウラジーミル・ソローキン 『親衛隊士の日』 (松下隆志訳、河出書房新社)
このところ河出書房は頑張っていますねえ。SFに限らず、注目作が次々に出ているという印象があります。