コンテナで育てている小カブを、一部、収穫してみました。
種蒔きが10月3日でしたから、2か月弱。カブは直径4センチほどになっていました。葉っぱも大きく広がっています。残りも、順次、収穫してゆく予定。
春に初めて育て、糠漬けの美味しさに圧倒されました。このカブも同じように美味しいといいのですが。
〈小説推理〉1月号(2017年版)が発売になりました。担当のSFレビューで次の4作をとりあげています――
- ピーター・トライアス 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 (中原尚哉訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ/ハヤカワ文庫SF)
- 山田正紀 『カムパネルラ』 (東京創元社)
- 芝村裕吏 『セルフ・クラフト・ワールド』 (ハヤカワ文庫JA)
- ケイト・ウィルヘルム 『翼のジェニー』 (尾之上浩司ほか訳、アトリエサード)
『翼のジェニー』はケイト・ウィルヘルム(と、なぜかいつもフルネームで呼ばれます)の初期短編集。SFもしくはファンタジー作品なのですが、目のつけどころが変わっていて、今でも新鮮。