惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

余りもの

2021-05-31 20:56:06 | 園芸

 市民農園用の苗づくりをする時は、不良品が出ることを見込んで、植え付けに必要な数よりも多くつくります。
 その結果、たいがい余り苗が出るんですよね~。

 ホームセンターなどでは時期遅れのを叩き売りしていますが、我が家でも似たような状況。今日は余っているトマト、メロン、パプリカの苗を、自宅のプランターに植えました。成果はさほど期待せず、無駄にならなければそれでいいやという気持ち。
 といっても、やっているうちに欲が出て、なんとか実りをもぎとろうとするのですが……。

 これで少しは片付いたけれど、まだトマトやメロン、みすほニューメロン(まくわうり)、小玉スイカなどの苗が残っています。どうしよう?
 「ご自由にお持ちください」と書いて、庭先に置いてみようかな。


臭木亀虫

2021-05-30 20:36:59 | 市民農園

 朝、畑に行って畝のふちにしゃがみ込み、作物の様子を調べるのがこの頃の日課。生育中の夏野菜に異変がないか、とても気になる時期なのです。

 で、今日見ていると、枝豆の葉の裏にこんなやつらが。

 初めて見る虫なので正体がわかりません。しかし、いずれにせよ歓迎せざるものであることは一目瞭然。
 葉っぱごと切り取って、穴の底に埋めました。

 自宅で調べてみるとクサギカメムシの卵塊と幼虫のようです。果樹や豆類に多大な被害を与える害虫で、悪臭も強いとか。
 やっつけて、正解でした。

 幼虫はこんな色ですが、成虫になると暗褐色のいかにもカメムシという格好になるそうです。そうなると退治するのはむずかしく、潰すと悪臭に閉口するとか。

 色々な虫がはびこるかと思いますが、とにかくよく見て、早め早めに退治しようと決意しました。


花粉

2021-05-29 21:13:56 | 市民農園

 今月11日の日記に、トウモロコシの雄穂(ゆうほ)が出始めたことを書きました。
 あれから18日経ち、雌穂(しほ)もそろそろ出てきて、受粉成功を祈っているところですが、今年はうまくゆきそうな予感が。

 というのも、雄穂の勢いがよくて一つの株の頂上に何本も形成されており、そのどれからも花粉がわんさと降り注いでいるから。

 葉の上にたまった「粉」がすべて花粉です。少し雄穂を揺らすと「バサバサ」という感じで花粉が落ちてきます。

 今までは作り方が下手で、雄穂が貧弱だったのです。同様に雌穂も貧弱で、うまく実が育ちませんでした。
 今年は教科書どおりに元肥を効かせ、追肥も施したので良い結果が生まれそう。今のところは楽しみです。

 〈小説推理〉7月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――

  • 呉明益『複眼人』(小栗山智訳、KADОKAWA)
  • ロバート・シルヴァーバーグ『小惑星ハイジャック』(伊藤典夫訳、創元SF文庫)
  • 大森望責任編集『NOVA 2021年夏号』(河出文庫)
  • 日本SF作家クラブ編『ポストコロナのSF』(ハヤカワ文庫JA)

 『複眼人』は台湾現代作家の海洋ファンタジーというか、近未来SFでもある。台湾民族から西欧、地球全体へと、広い視野をもつ作品です。


眼鏡新調

2021-05-28 20:59:40 | からだ

 今日はメガネ屋さんへ。これも迫ってきた運転免許更新の準備です。
 ひどい近眼が年とともにさらに進行してゆきます。どうなってんのワシの目玉? といいたくなります。しょうがないんですかねえ。

 予約して出かけ、検査とレンズ、フレームの選定をしたのですが、検査の前に「目のリラクゼーション」という過程がありました。

 マッサージですね。
 こうやって目をリラックスさせてから詳しい検査をするというのです。これが気持ち良くって。
 肩・首・頭・目の周囲をゆっくりとほぐしてくれるのですが、そのまま眠っていまいたくなるほどにリラックスできます。
 いつからこんなことをやってるんだろう? 聞けばよかつた。

 ま、そのぶん全体の時間がかかり、近視、乱視、老眼などの検査もあったし、もうひとつデスクワーク用のも作ったので2時間近くかかりました。来週の土曜日には入手できる予定。


運転練習

2021-05-27 20:25:58 | 日記

 朝から雨。午後にはかなり強く降りました。
 そんな中、自宅から少し離れたところまで出かけて自動車の運転練習。

 来月、運転免許証の書き換えを迎えるのですが、今度の誕生日で70歳となるため高齢者講習が必要となります。
 講習の予約を取るのも大変でしたが、それは何とかクリア。ただし、その際、自動車の運転もやらなければならないというのです。

 私は普通免許と自動二輪の免許を取得しているものの、ふだん乗るのはもっぱらバイクのみ。自動車にはもう10年あまり乗っていません。普通免許のみを返上するという手もありそうですが、それもややこしそう。それにこの先、技術革新があって私もまた自動車に乗る日が来ないともかぎらない。可能ならば保持しておきたい。
 聞けば、講習での運転はさほど難しいことは要求されないようなので、昔の感覚を思い出せばなんとかなりそうな気がします。

 で、息子にレンタカーを借りてきてもらい(息子もマイカーはもってません)、安全なところで練習。

 道路を走るのは、バイクで馴れているので大丈夫だったのですが、車が進化しているのにびっくり。エンジンスタートはキーを挿して回すのではなく、スイッチを押しこむんですね。サイドミラーの調整はジョイスティックみたいだし、各種ディスプレイも親切。
 講習を受ける教習所でどのような車に乗るのかはわかりませんが、また戸惑うかも。