バイクを6カ月点検に出し、ついでにガソリンを満タンにしてきました。1リットルあたり125円。
今度、入れる時はいくらになっているんでしょうかねえ。
今日の野の花はカタバミ。カタバミ科の多年草。
実をたくさんつけて、遠くまでバラ撒く。茎を地面に這わせて、行く先々に根を張る。根は深くて、先端に芋をつくる。実にやっかいな雑草で、芝生などにはびこると大変にてこずります。
葉の赤いやつをアカカタバミと呼んだりもするようですが、緑と赤の中間っぽい色合いの葉っぱのカタバミもあるんですよね。大型で薄紅色の花をつけるのはムラサキカタバミ。
ムラサキカタバミの茎には糸のような芯があり、子どもの頃、それを絡ませて引っ張り合う「相撲」遊びをしました。また、茎の汁は吸うと酸っぱいので「スイスイ」とも呼びました。
〈小説推理〉6月号が出ています。担当のSF書評で次の4冊を取り上げました。
- ジョン・スラデック『蒸気駆動の少年』(柳下毅一郎編、河出書房新社)
- 小林泰三『天体の回転について』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)
- 小川一水『妙なる技の乙女たち』(ポプラ社)
- 森岡浩之『騒がしい死者の街』(トクマノベルス)
すべて短篇集で揃えてみました。長編を次回まわしにするのは、ちょっと問題があったかも。