曇り時々雨の一日。
朝、まだ降りだす前にイチゴ植え付けの続きをしました。
今日は東京おひさまベリー８株を定植。とちおとめ12株とあわせ、これでイチゴ植え付け完了。
すき間にはニンニクの芋を２個ずつ埋めました。コンパニオンプランツで、病気や虫を遠ざけるといわれています。
その後、午前11時過ぎ、雨が降りだす前にと総選挙の投票所へ。
入場を待つ人が会場門外の歩道までずらりと並んでいてびっくり。こんなことは初めて。
持参した鉛筆を使って投票、降りだした雨の中を走って帰宅。出口調査の声をかけられたけど、濡れたくなかったので断りました。
夜は開票速報……と思っていたら、京王線車内でとんでもないことが！ 外ではヘリコプターが飛びまわっています。
日没（今日の東京は午後４時48分）とほぼ同じ時間に家を出て、近所を散歩。
１時間弱、歩きましたが、後半は夜の散歩といいたいぐらいの暗さ。
ところで江戸時代の昼間は「明け六つ」から「暮れ六つ」までの間で、「日の出」から「日の入り」までとされています。
しかし正確には「明け六つ」は日の出の30分あまり前、「暮れ六つ」は日の入りの30分あまり後でした。手許がなんとか見える時間帯までを昼間に組み込んでいたわけです。勤勉さゆえでしょうか。
ということで、私の今日の散歩時間は「暮れ六つ」をはさみ、昼と夜とにかかっていたことになります。後半は夜の散歩、というのは正しかったのです。
ついでに深大寺の時鐘について。
この季節、深大寺の鐘は朝６時、夕５時に鳴らされます。昼はその中間の午前11時半。
昼の鐘が正午でないのはどうしてかと永年、不思議に思っていたのですが、東京における太陽の南中時刻（真南に来る時間）がだいたいその時間なのですね。おそらくその時間を昼の鐘としているのだと思います（確認はしていません）。
昨日につづいてイチゴプランターの準備。
出来上がったプランターには、とちおとめ４株を植えました。だいぶ進んできた。
中国のスーパーソニックミサイル、太陽フレア、山崎拓氏の辻本清美候補応援、日本製鉄のトヨタ提訴、新庄剛志さんの日ハム監督就任……色々と気になるニュースが目白押し。新型コロナ患者の減少が救いです。
夕方はハケの上を通るいつものコースを散歩。
台風が東へ去った後の気圧配置のおかげでしょうか。富士山がきれいに見えました。
深大寺裏山の墓地からの眺め。
手前でピカピカ光っているのは墓石や、縁石です。磨かれた御影石はよく光る。左手上の方に卒塔婆の先端が覗いています。
参道を横切り、星美幼稚園の前の道に出て、ここからも富士山を眺めました。神々しくて、手を合わせたくなります。
坂を下り、野川沿いの道へ。バラの手入れが行き届いた庭があり、この季節はどうしてもその前を通りたくなります。今日も拝見し、豊かな気分になって帰宅。
朝からよく晴れて気持ちの良い青空が広がりました。
午前中は庭でイチゴのプランターを準備。
今回は５つのプランターにとちおとめ12株、東京おひさまベリー８株を植える予定。一度にやるのは大変なので昨日からとりかかっています。
古い土を取り除き、空にしたプランターに土を調合しながら入れてゆきます。けっこう大変。あと３台、残ってる。
写真はセルトレイに生え始めたスナップエンドウの苗。
イチゴの作業が終わったら、植えつけにかかることになるかな。
その次はタマネギか。秋の園芸シーズンです。
昨日、ミミズ御殿の大掃除をしたせいか何となく体に力が入らず、だらだらと過ごしてしまいました。
それでも朝はやはり畑を見回り。
キャベツは巻いた葉が締まってきて、いい感じ。そろそろ収穫にとりかかれそうです。
例年、この時期になるとアブラムシが大発生し、アブラナ科のキャベツ、白菜、大根などは特に対策におおわらわ。しかし、この秋はアブラムシが出てきません。ありがたいことですが、どうしたんだろう？ と少し気になったりして。
夕方は歩いて中央図書館まで。
毎月、寄贈している雑誌を渡し、ブドウ栽培の本を借りてきました。
２年前だったと思うのですが、食べたブドウの種を蒔いたところ、芽が出ました。それから育てた苗が大きくなり、来年は簡易型のブドウ棚に這わせてみたいと思っています。
鉢の植え替えは秋にできるので、そろそろ準備をしなくては、と思っているのです。
じっくり勉強しなくては。
