惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

風信子

2025-03-21 21:21:26 | 草花
昨夜はサッカーW杯アジア最終予選の応援をしていました。
もどかしい展開でしたが、最終的には2‐0の快勝。良かった、良かった。

ようやくヒヤシンスが咲きました。


例年に比べると、時期はそんなに違わないかもしれませんが、花茎が短く、花の数も少なくなっています。

そもそも、生長がとても遅かったですね。
いつもなら晩秋には芽を出し、冬の間に葉を伸びしていたと思うのですが、今年はいつまで経っても芽が出ず、出てからも大きくなりませんでした。
12月、2月、3月の寒さが響いたのだと思います。異常気象のせいというべきでしょう。

とはいえ、やはりヒヤシンス。鋭く、清らかな香りが強く漂ってきます。
夜は室内に入れ、その香りを楽しんています。


仏の座

2025-02-27 21:27:35 | 草花
昨夜は「ZOOM一の日会」。老練なSFファン5人が談論風発のひと時を過ごしました。

おもな話題は、メールアカウントを複数メディアで使う、三畳間に本箱4本、SF古本屋さん、『だれも知らない小さな国』、『宇宙からきたかんづめ』、ゴブリン書房、古いエレベーター、銀座・奥野ビル、京都・東華菜館、目黒雅叙園、吉本ばななさんのフェイク書籍、贋作美術、ぴりからコンニャク、塩こん部長、ひかわ玲子さん、ローラリアス出身のイラストレーター・作家・翻訳家・評論家、文庫のさまざまなレーベル、などなど。

一夜明けて、今日も春の暖かさ。最高気温 16.2℃(隣町アメダス)。

夕方の散歩の途中、咲きほこっているホトケノザが夕陽を浴びているのをうれしく眺めました。


これからたくさんの野の花が野にあふれることでしょうね。

「ベストSF2024」に3人目の投票がありました。
さあのうずさん。ありがとうございました。

いよいよ明日(28日)いっぱいになりました。たくさんの投票、お待ちしています。要領は、こちらです


2025-01-09 20:58:17 | 草花
一日中快晴で青空がまぶしい。

夕方は、野川の岸辺を上流に向かって歩きました。
右岸を2キロほど遡り、大沢の八幡橋あたりまで。

羽沢小学校近くの水辺にはガマの群落があります。
花穂が弾け、中の綿毛が飛び出していました。


ひと粒ずつ種がついていて、ひとつの花穂には35万個も詰まっているとか。
全部が育つと大変なことになりますが、生育条件が厳しいのか、それほどはびこることはありません。

帰途は右岸を下りましたが、見上げると膨らんだ半月が木星に近づきつつあります。
明日はもっと近づくのでしょうね。お天気が良いと見られるのですが。


草怪

2024-12-19 21:02:55 | 草花
気温の上がらない一日。

朝、起きたらみぞれだかあられだかわからない、細かい水滴のようなものが空から降っていました。都心では初雪を確認したそうですから、もしかしたら、多摩地区のこのあたりでも雪がちらついたのかもしれません。

午前中は陽光に恵まれないままで、最高気温 8.8℃(隣町アメダス)。真冬の寒さです。

市民農園のすぐ東側は道路の予定地で、今は空き地となっています。
雑草が生えるのを防ぐため、防草シートが張られていますが、ところどころにすき間があるらしく、点々と草が生い茂っていました。
今は枯れ、こんなありさまに。


なんだか、毛むくじゃらの巨大な虫の群れがうずくまっているみたい。

こんなことになるとは予想だにしていませんでしたが、これはこれで面白い。
管理者は、どうするのでしよう?


背低泡立草

2024-10-28 20:46:25 | 草花
今回の総選挙。総務省の発表によると、小選挙区の投票率は 53.85%だったそうです。前回、2021年と比べ2.08ポイント減少、戦後3番目に低い投票率ということです。
残念。なんとか主権者である自覚を高める教育を!

今朝は特定健康診査。毎年1回の健康診断です。
朝食抜きでいつものクリニックへ。血液検査の結果は後日判明しますが、今日は特に問題なし。

ただ、このクリニック、どんどん混雑してきているんですよね。
血圧測定に関していえば、以前はドクターが測ってくれていたのが、最近は看護師さんがあらかじめ別室で測定するようになり、とうとう今回は自動機械で当事者が測って結果を看護師さんに渡すようになっていました。
診療室もスタッフも増えているみたいだけど、それでも追いつかないんですね。
この先、どうなるんだろう? 血液の採取も機械でやるようになる?

夕方の散歩の途中、農業高校の実習園沿いのフェンスでこんもり茂ったセイタカアワダチソウを見かけました。


変なのは、この草、セイタカアワダチソウにしてはとても背が低いのです。
一緒に生えているヒメジョオンと比べても、高さに差がありません。大人の膝くらいの高さなのです。

矮化して環境に適応しつつあるのでしょうか。
この先、似たようなのが増えてゆくかどうか、見守っていきたいと思います。