夕方は、野川の岸辺を上流に向かって歩きました。
右岸を2キロほど遡り、大沢の八幡橋あたりまで。
羽沢小学校近くの水辺にはガマの群落があります。
花穂が弾け、中の綿毛が飛び出していました。
ひと粒ずつ種がついていて、ひとつの花穂には35万個も詰まっているとか。
全部が育つと大変なことになりますが、生育条件が厳しいのか、それほどはびこることはありません。
帰途は右岸を下りましたが、見上げると膨らんだ半月が木星に近づきつつあります。
明日はもっと近づくのでしょうね。お天気が良いと見られるのですが。
夕方は、野川の岸辺を上流に向かって歩きました。
右岸を2キロほど遡り、大沢の八幡橋あたりまで。
羽沢小学校近くの水辺にはガマの群落があります。
花穂が弾け、中の綿毛が飛び出していました。
ひと粒ずつ種がついていて、ひとつの花穂には35万個も詰まっているとか。
全部が育つと大変なことになりますが、生育条件が厳しいのか、それほどはびこることはありません。
帰途は右岸を下りましたが、見上げると膨らんだ半月が木星に近づきつつあります。
明日はもっと近づくのでしょうね。お天気が良いと見られるのですが。
朝、起きたらみぞれだかあられだかわからない、細かい水滴のようなものが空から降っていました。都心では初雪を確認したそうですから、もしかしたら、多摩地区のこのあたりでも雪がちらついたのかもしれません。
午前中は陽光に恵まれないままで、最高気温 8.8℃(隣町アメダス)。真冬の寒さです。
市民農園のすぐ東側は道路の予定地で、今は空き地となっています。
雑草が生えるのを防ぐため、防草シートが張られていますが、ところどころにすき間があるらしく、点々と草が生い茂っていました。
今は枯れ、こんなありさまに。
なんだか、毛むくじゃらの巨大な虫の群れがうずくまっているみたい。
こんなことになるとは予想だにしていませんでしたが、これはこれで面白い。
管理者は、どうするのでしよう?
今朝は特定健康診査。毎年1回の健康診断です。
朝食抜きでいつものクリニックへ。血液検査の結果は後日判明しますが、今日は特に問題なし。
ただ、このクリニック、どんどん混雑してきているんですよね。
血圧測定に関していえば、以前はドクターが測ってくれていたのが、最近は看護師さんがあらかじめ別室で測定するようになり、とうとう今回は自動機械で当事者が測って結果を看護師さんに渡すようになっていました。
診療室もスタッフも増えているみたいだけど、それでも追いつかないんですね。
この先、どうなるんだろう? 血液の採取も機械でやるようになる?
夕方の散歩の途中、農業高校の実習園沿いのフェンスでこんもり茂ったセイタカアワダチソウを見かけました。
変なのは、この草、セイタカアワダチソウにしてはとても背が低いのです。
一緒に生えているヒメジョオンと比べても、高さに差がありません。大人の膝くらいの高さなのです。
矮化して環境に適応しつつあるのでしょうか。
この先、似たようなのが増えてゆくかどうか、見守っていきたいと思います。
豆科の一年草。
大好きなんですよね。このブログのタイトル写真にも使っています。
なぜタヌキマメというのか?
花の写真を見れば納得できる人もいるのではないでしょうか。愛嬌のある表情がどことなくタヌキを思わせます。
別の説もあり、花の後にできる実が、毛がふさふさしていて、それがタヌキの尻尾を、あるいはタヌキの体そのものを思わせるともいいうのです。
日当たりのよいところに自生してますが、あまり多くはありません。薬草としても利用され、利尿剤、強心剤、鎮痛剤となるそうです。
私にとってはうれしい効果があることも知りました。
ネコブセンチュウを防除する効果があるというのです。
マリーゴールドの代わりに育ててみようかな。種子が欲しいなあ。
お彼岸になったということで、律儀にヒガンバナが咲いていました。
野川のほとり。
昨年、咲いていたところを記憶していたので寄ってみると、同じようにたくさんの花芽が伸びていて、最初の2~3輪が開いたところ。
咲き初めに出会ったようです。
庭のモチノキでキジバトが巣作りをしていることは書きました。
今日は巣材を運ぶ様子がないので、ベランダの端から巣のあたりをうかがってみると……。
鳩がしっかり巣に陣取っていました。
どうやらすでに抱卵を始めたらしい。
15~6日で孵化し、その後、半月ほどで巣立つといいます。
しばらく気を遣わなくてはなりません。やれやれ……。