惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

夕立

2024-07-31 20:44:22 | 天気
最高気温 35.3℃(隣町アメダス)。今日も猛暑日となりました。

午後になっても雨が降る気配がなく、このまま暑い夜を迎えるのかと思っていたら、午後6時ぐらいから1時間足らずの間に激しいにわか雨が降りました。

その前、室内プールからもどる時、空が暗く、風もひんやりしているので「降るのかなあ」と思いはしたのですが、これほど激しく降るとは。
6時半頃には、近所の野川と仙川に「氾濫危険情報」が出されました。多摩川の支流の小さな川ですが、それだけに一気に水かさが増えるかもしれないと考えられたのでしょう。
結果的には氾濫はなくてすんだみたい。いちばんひどい時に、ちょっと見てみたかったかも(←見に行ってはいけませんね)。

〈小説推理〉9月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――

  • 柞刈湯葉『幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のアルバイトをする』(新潮文庫 nex)
  • P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』(鍛治靖子訳、創元海外SF叢書)
  • 池澤春菜『わたしは孤独な星のように』(早川書房)
柞刈さんの新作は、霊と話をする女性が登場し、しかも彼女は他人に憑かれているというオカルト設定。これを理系の視点からどう描くのか、わくわくして読みました。

水色

2024-07-30 21:09:54 | 天気
今日も猛暑日となりました。
最高気温 35.6℃(隣町アメダス)。これで12日連続の猛暑日です。疲れる……。

ただし、今日の最高気温を記録して間もなく、断続的ににわか雨が降り、午後はいくぶんしのぎやすくなりました。

夕方、雨がほぼやんだ頃に家を出て少し散歩。
今朝は畑を休んだので、市民農園を覗いてみると、どうやらスイカにまた新しい花が咲いた様子。人工授粉すればよかったと悔やんだものの、あとのまつり。虫が受粉させてくれていますように。

畑をあとに野川のほとりに出て、ハケの森を望むと、雲間にきれいな水色の空が覗いていました。


パリ五輪、総合馬術団体で日本が銅メダル!
「初老ジャパン」とメンバーが自称しているとの情報に、さらに微笑みました。


油蝉

2024-07-29 20:55:29 | 
起き抜けにサッカー女子五輪予選リーグ、なでしこ対ブラジル戦の録画応援。
ブラジルに1点リードされ、このまま負けるかと思ってしまった後半アディショナルタイム。相手チームのハンドで獲得したPKを決め、同点。その直後、谷川萌々子選手のロングループシュートが決まって逆転!
予想外の快挙といっては失礼ですが、とてもうれしい結果となりました。

日中は猛暑。最高気温 38.0℃(隣町アメダス)。
この暑さと関係あるのかないのか、アブラゼミが飛んできて庭木にとまって鳴きだしました。
そうそう目の前で見られるものでもないので、パチリ。


口吻で樹液を吸っているようにも見えます。

午後は風があり、気温も徐々に下がりましたが、いやあ、きつかった。
それだけに、夕食後に食べた冷たいスイカは格別。いい食べ物だとつくづく感じ入ったことでした。


屋上西瓜

2024-07-28 21:03:04 | 市民農園
最高気温 37.7℃(隣町アメダス)。
うんざりする暑さですが、ともかく書き記しておかなくては。

ちなみに昨年も、この時期、似たような暑さで、晴天がつづきました。

畑で育てている小玉スイカ。第一陣の収穫が終わったと書きましたが、今日、見てみると雨よけのビニールシートの上に伸びた蔓に新しい実が生っています。


すべり落ちないよう、ビニールシートの上にネットを張り、さらに新しい実を小さなネットでくるみました。

これで安心して育ってもらえそうです。ひと月後には、また収穫できるかな。


また朝顔

2024-07-27 20:53:54 | 園芸
今日も暑い。最高気温 36.7℃(隣町アメダス)。
高温に加えて湿度もひどく、耐え難い蒸し暑さです。なんとかなりませんか?

朝顔は可憐に咲きつづけています。今日は階段上部から見下ろした姿を。


毎日、新しい花が開くのがうれしいですね。咲いたばかりの頃には、つぼみの時の折り跡が残っているのも初々しい。

朝はいつものように市民農園。

小玉スイカは生っていた4個を採り終えると、新たに雌花が咲くようになりました。
受粉してみますが、はたしてひと月後にきちんとしたスイカになるか。工夫のしがいがありそうです。

夕方は古典SF研究会のオンライン例会。
私は途中で抜けましたが、それまでに話をした出席者2人が、v林田さんの『麻雀漫画50年史』(文学通信)を話題にし、うれしい喜びでした。
林田さんは、中学・高校で息子と同級生。とても仲がよくって、今でも親友同士といっていいんじゃないかな。
立派な仕事をなさって、私も、実の息子の様によろこんでおります。