惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ポツカール

2023-09-03 20:33:25 | ポッカール

夕方の散歩の際、ひさびさにボッカールを携行しました。

コロナ禍で自粛ムードが広がって、ポッカールに乗るのも休止していました。その後、腱板断裂で腕を傷めてからは、もう無理かと思ったりしたことも。
でも、この夏、水泳が出来たので自信が戻ってきました。ポッカールもそろそろ可能かな、と。

結果は上々。
最初こそ、ややバランスが危うかったのですが、すぐに以前のように乗ることができるようになりました。
こういうものの身体感覚は失われないものなんですね。

ハケから野川にかけてはアップダウンが豊かなので、坂を上ったり下ったりのコースを選択して1時間弱。今日も暑かったけれど、体を動かす喜びがありました。


雨宿り

2012-09-02 20:07:19 | ポッカール
 本日も積乱雲日和。
 レーダーエコーを眺めると、都心から世田谷付近にかけて発生した雲がどんどん発達しながら我が家の上空を通過してゆきます。1日中、降ったり、陽が射したりの不安定なお天気。

 夕方、かなり青空が広がり、夕陽も照ってきたので、「少しの間なら大丈夫だろう」と思って、バイクで稲城中央公園へ。久しぶりに部活(ポッカール&ウオーキング)をするつもりでした。
 しかし、着くと間もなくポツポツ……。とりあえず鯨橋の下へ避難。尾根幹を走るロードバイクの人たちも何人か雨宿りしています。

 ほどなくして止んだので、橋の上にあがり、坂道をコロコロと走って下まで。そして、また歩いて登りました。ところが、再び鯨橋のあたりまで来ると、雨が。今度はかなり強く降りだしました。
 あわてて橋のたもとの四阿(あずまや)へ駆け込み、また雨宿り。ベンチはありませんが、ポッカールに座れば良いので楽ちん。もう1人いたジョギング中の人はずっと立ったままでした。

 空を眺めると、多摩川の北側方向では真っ黒い雲がたれこめています。雷鳴も何度か。
 天気が好転する見込みもないので、小降りになったところで折り畳み傘を広げてバイクまで。レインウェアに着替えて帰宅しました。

 結局、雨宿りするために出かけたようなものだったなあ。ひどいお天気だ。


大人気ない

2011-04-13 21:14:26 | ポッカール
 霜柱の季節も過ぎ去り、市の総合体育館にある芝山へ立ち入りできるようになりました。冬の間は「芝生保護のため」入れなかったのです。

 ここは私のポッカール場でもあります。てっぺんから斜面にらせんを描きながら降下して、そのまま遊歩道に入り、プールのある地下まで下ることができ、爽快。

 この芝山は子どもたちにとっては「滑り山」です。斜面のきついところで、段ボールを使って尻滑りをしています。
 でも、なかなか思うようには滑らないのね。その横をポッカールでぐんぐんと走り下ります。大人気ないとは思いますが、実に良い気分!

Sakura1104c 今日のステレオグラムは川面に映った桜並木。
 鏡像を立体視するとどうなるかと、興味津々でしたが……。交差法で試してみてください。


散歩っかーる

2010-12-02 21:08:23 | ポッカール
 日が暮れてから近所を散歩をする時は、大概、ポッカール(重量3キロ)を提げています。
 ただ提げているだけではなく、車が通らず、人通りも少ない下り坂道では乗って走ったり。ハケのあたりでは割とそういう場所があるのです。

 今日も同様にして深大寺近辺を歩いていたら、表参道の坂道で自転車を押して登ってくるオバさま方と出会いました。私はポッカールに腰を下ろし、ヘッドライトをとりつけようとしているところ。
 「何、何、それ?」
 「自転車?」
 とか、オバさま方は好奇心旺盛なのです。じっくり説明するはめになりました。

 大概の人はチラッと見ても、目をそらしたりして素知らぬ素振りのことが多いのですが、このオバさま方はちがいましたね。立派なことだと思います。


ひさびさ小野路

2010-11-05 21:09:41 | ポッカール
 夕方、ちょっと早めに家を出て町田市北部の小野路へ行きました。目的は、もちろん、山道でのポッカール。
 ほぼ半年ぶりで、そろそろ秋の里山の風情が味わえるかなと思ったのですが、まだ早かった。コナラなどの葉は色づき始めていますが、落葉には至らず、あまり秋の山という感じではありませんでした。

 枯葉の落ちた山道は香ばしいような匂いがして、空は明るく、嬉しいんですよね。
 もう少ししたら、また出かけてみよう。

 〈ナンクロメイト〉12月号発売中。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げました――

  • エイミィ・ステュワート『ミミズの話 人類にとって重要な生きもの』(今西康子訳、飛鳥新社)
  • マイケル・S・ガザニガ『人間らしさとは何か? 人間のユニークさを明かす科学の最前線』(柴田裕之訳、インターシフト)
  • とり・みき×唐沢なをき『とりから往復書簡3』(徳間書店リュウコミックス)
 ガザニガ博士の本はヒトとは何かについて考えるヒントがいっぱい。今も机の横において、あちこち読んでいます。