庭のキジバト。
昨日までは親鳥がどちらかいつも巣に陣取っていましたが、今日の日中は見かけない時間がかなりありました。巣がどうなっているのか心配だったので、そっと近寄って覗いてみると――
雛が2羽、向こうを向いてじっとうずまっていました。無事であることが確認できてひと安心。
孵化してどのくらいなのでしょう? けっこう大きいように見えますが、まだ羽根が生えそろっていませんね。
心配していた親鳥の姿も、夕方には確認。お母さん鳩が夜の間はしっかり子どもたちを見守るようです。
庭のキジバト。
昨日までは親鳥がどちらかいつも巣に陣取っていましたが、今日の日中は見かけない時間がかなりありました。巣がどうなっているのか心配だったので、そっと近寄って覗いてみると――
雛が2羽、向こうを向いてじっとうずまっていました。無事であることが確認できてひと安心。
孵化してどのくらいなのでしょう? けっこう大きいように見えますが、まだ羽根が生えそろっていませんね。
心配していた親鳥の姿も、夕方には確認。お母さん鳩が夜の間はしっかり子どもたちを見守るようです。
隣家との境界すれすれのカイヅカイブキ(根元は隣家の庭)にキジバトが巣をかけ始めたのは2か月ほど前でしたでしょうか。
我が家の庭で材料を調達することも多く、大きな鳥が目の前をバサバサ飛ぶのには閉口しました。
抱卵を始めたのは2~3週間前。昼間はオスが、夜間はメスが卵を抱くそうで、早朝、入れ替わるところをよく見かけました。
巣の様子は見づらいのですが、今朝、親鳥の横で動くものがいるのに気づきました。ヒナが生まれたようです。
これからピジョンミルクでの子育てがおこなわれることになりますが、やりたい作業を控えたり、まだしばらく気を遣う日々が続きそうです。
心配なのは、ヒナが巣立ったすぐにまた同じ巣に卵を産むこと。そうなったら、もうあまり気を遣わないからね。
辞任表明した安倍総理の、昨日の記者会見詳細を新聞で読む。
会見冒頭の自身の発言は、前半、新型コロナウイル対策の目下の目途と北朝鮮のミサイルの脅威について。後半は健康問題による辞意の表明。
急務である新型コロナウイルス対策をとりあえずまとめたので、この時点で辞意を表明することにした、安全保障問題も忘れてはいませんよ、というメッセージですね。言いたいことのストーリーはすっきりしています。
持病の潰瘍性大腸炎については「6月の定期検診で再発の兆候」、「先月(7月)中ごろから、体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況」、「8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認され」たということ。
コロナや国会などの影響を照らし合わせ、総理の言動を考えるヒントになりそうです。
記者との一問一答で気になったのは、まず、拉致問題について。
「説明できませんが、いわば考え得るあらゆる手段をとっていることは申し上げたいと思います」と言っているのは、何かのエクスキューズに聞こえます。
で、おもに誰に対して言っているのか?
もうひとつ、後継総裁について「やはりチーム力ということも大変重要ではないかと思います」と言い添えていること。
後継者は指名しないということですが、想定から外すべきだと考えているのがどの人とどの人かということが見えてきそうです。
午後は競泳の「東京都特別大会」のネット中継に注目。
いうまでもなく、シニア女子50メートル自由形に出場した池江璃花子さんの泳ぎを見たくて。
池江さんは6組まであった同競技のうち、5組目に出場。3コースで泳いで1着(6組までの全体では5位)。タイムは26秒32。目標に挙げていた26秒8をクリアしました。
日本記録でもある自己ベストは24秒21なので、まだまだ回復途上であることを実感します。
ネット中継ではよくわかりませんでしたが、ニュース映像で見ると、体幹も腕もまだまだしっかりしていないように感じます。
しかし、これからは上げてゆくだけ。がんばってください!
雨が降りません。昨日の朝、わずかな、お湿りにもならない程度の雨がありましだか、大地は乾ききったまま。
今日は市民農園のスイカ跡を耕したのですが、掘っても掘っても乾いた土を掘り返すばかり。特に畝の間の部分なんか、カチンカチンに固まっています。
予報ではところによってはにわか雨といっていたので、ひと雨こないものかと雨雲レーダーを注意していましたが、小さな雨雲がまるで離れたところを移動してゆくのみ。
こんなに雨のない夏も珍しい。いつもなら、ある日、にわか雨が降り、それ以降はよく降るようになるのですが。
天気図を見ると、東から高気圧が畝状に日本列島の真上に張り出しているようですね。北か、南か、どちらかにずれると雨も降りやすいと思うのですが……。
畑で育てていたヒマワリを撤収しました。
中央に置いたのがてっぺんに咲いていた花。直径25センチぐらいあります。
今年は3本のヒマワリを育てました。というか、2本は苗を植えたのですが、この3本目は勝手に生えました。去年の種が土の中に残っていたようです。
結局、これがいちばん大きくなり、高さ3メートルぐらいまでいきました。他の2本の花は種を鳥に食べられたのですが、最後に咲いたこれだけは残りました。乾燥させて保存し、冬、シジュウカラの餌にするつもり。
本当は食用ヒマワリの種を作ってみたかったんですよね。観賞用のヒマワリの種は、実が小さくて食用にはなりません。
でも、食用ヒマワリはなかなか種が手に入らない。店頭で見たことはなく、通販で買うしかないようです。そこまでする気にはなれなくて。
そのかわりに、観賞用ヒマワリをできるだけ大きく育ててみようと、2年前、市民農園を始めた時からがんばっています。
ことしも大きく咲いてくれました。見ていると元気が出る、うれしい花です。