惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ソダシ

2021-10-17 21:06:01 | 競馬

 競馬GⅠ秋華賞の一番人気は白毛のソダシ。今の牝馬の中ではいちばん強いでしょう。
 私もソダシ押しで、アンドヴァラナウト、ファインルージュと併せて三連複を買いました。

 スムースなスタートを見せたソダシは2番手の好位置につけ、万全の態勢。
 が、最終コーナーを出て、さあ行くぞ! というところで力が入らない。「皆さんお先にどうぞ」という感じでずるずると馬群に沈み10着という信じがたい成績。

 どうしたんだろうなあ、と思っていたら、レース後、須貝尚介調教師が言うには、「歯が折れてグラグラして、血が出ていた。ゲートでぶつけていたのだと思う。それも影響したのではないか」(日刊スポーツ)とのこと。
 繊細なお嬢さん馬のことですから、影響は大きかったでしょうね。不運でした。大事でなければいいのですが。

 優勝はアカイトリノムスメ。父がディープインパクト、母がアパパネという名門。
 2位にファインルージュ、3位はアンドヴァラナウトでした。


桜花賞

2021-04-11 20:24:52 | 競馬

 今朝の冷え込みは 5.3℃(隣町アメダス)。かなりのものです。
 植え付けた苗は無事でした。さらにヒマワリと青ジソ苗を植える。
 明日からは少し寒さが緩むようです。

 写真は市民農園わきのフジの花とカエデ若葉の取り合わせ。桜から次の季節へと移ってきています。

 午後は競馬。クラシックレースの皮切り、阪神競馬場での桜花賞。まだ少し桜が残っていたみたい。

 注目の的は純白のソダシ。目立つ上に、これまで4戦全勝と成績も抜群。
 この馬と昨年末の阪神ジュベナイルフィリーズで競り合いをしたトサノレイナスが、今回も優勝争いを繰り広げると予想しました。

 馬券は、1、2番人気のこの2頭の馬連では面白みがないので、もう1頭を加えて三連複を買うことに。
 アカイトリノムスメ、メイケイエール、エリザベスタワーの3頭を選び、3種類の馬券となりました。

 レースはサトノレイナスがやや出遅れ、後尾の馬群内側から最後の勝負を狙う形。
 ソダシは良い位置から直線に抜け出し、先行馬を抜いてゆきます。最後の最後になって、サトノレイナスが猛然と突っ込んで来て、ゴールではほとんど並んだかに見えましたが、クビ差でソダシの勝利。
 3位はファインルージ、アカイトリノムスメが4着に来ました。

 というわけで、今週もハズレ。来週の皐月賞をガンバロー。


弥生賞

2021-03-07 20:20:04 | 競馬

 今日の皐月賞トライアル「弥生賞ディープインパクト記念」は見ることができました。

 タイトルホルダーが目論みどおりのレースに持ち込み勝利した、ということなんでしょうね。
 スタート直後、横山(武)騎手がムチを入れると、タイトルホルダーはすぐさま先頭に。その後はゆっくりと全体をひっぱり、最後に残した脚を使って逃げ切りました。2着に1馬身1/4の差をつける余裕の勝ちっぷり。
 2着のシュネルマイスターは早くからタイトルホルダーの後ろにつけて2位をキープ。最後の直線で抜き去る作戦だったのでしょうが、あとひとつ伸びが足りず、そのまま2位。
 本命視されたダノンザキッドはエンジンがかかるのが遅かった。3位。
 上位のこの3頭が皐月賞への権利を獲得しました。
 昨日の桜花賞トライアルといい、今日のレースといい、まだまだ先は見えませんね。

 競馬を見届けた後、いつものようにハケ方面へ散歩。

 今日はずっと曇り空で空気も冷たい。最高気温 9.0℃(隣町アメダス)で、また春を押し戻してしまいました。明日も天気がよくないらしい。

 一昨日、見たホトケノザの群落。今日は畑が耕され、すっかり姿を消していました。
 雑草の運命はこういうものなんですねぇ。


有馬記念

2020-12-27 20:13:02 | 競馬

 朝、市民農園に出かけ、その後は年賀状を書いたり、テレビでバドミントンをちらちら見たり。

 競馬の有馬記念は気合を入れて見ました。素晴らしい顔ぶれだけど、勝負の予想はまるでつきません。
 とりあえず本命をオーソリティと決め、馬券を買ってみましたが最下位から2番目という惨敗。
 優勝はクロネシェネシス。6月の宝塚記念も勝っていましたねぇ。
 2着はフィエールマンをクビ差で制したサラキア。ディープインパクトの娘の5歳馬ですが、今年の夏から急に好調に転じました。何があった?

 春の緊急事態宣言以来、無観客から少数の観客を入れての開催へと進んだ今年の中央競馬。色々と話題は豊富でした。
 今日のクロノジェシスとサラキアを含め、牝馬が強さが目立ちましたが、牡・牝の無敗の3冠馬が誕生したのが最大の話題でしょうか。
 アーモンドアイが圧倒的な強さを見せたまま引退したのも忘れられません。

 さて、来年は?
 早くコロナを気にしないで楽しめる状態になるといいのですが。


スポーツ中継

2020-12-13 20:12:03 | 競馬

 午後はテレビのスポーツ中継が気になって。

 まずは午後3時40分出走の競馬、阪神ジュベナイルフィリーズ。2歳牝馬の今後を占う一戦です。
 1番人気は純白のソダシ。母ブチコ、母の母はシラユキヒメ。どちらも白毛馬です。これまで2戦2勝。今日勝てば、史上初の芝GⅠ勝利の白毛馬となります。
 私の本命は、これも2戦2勝のサトノレイナス。ディープインパクトの娘です。

 レースは最後の直線、前方良い位置にいたソダシが抜け出しましたが、その後を追うように馬群をわけて出てきたサトノレイナスが素晴らしい末脚を見せ、いったんはソダシを抜いたように見えました。
 しかし、ソダシも粘る。一歩ごとに先頭が入れ替わる激しい競り合いの末、ゴールはハナ差でソダシの勝利。純白のヒロイン誕生となりました。
 馬券は、馬連で買った3枚のうち1枚が当たり。両馬に感謝。これからもライバル関係は続きそうです。

 その後は柔道、東京オリンピック男子66キロ級代表決定戦。阿部一二三選手と丸山城志郎選手の一騎討ちです。

 予定の4時40分を数分まわって始まった戦いは、固唾を呑むような緊迫した戦い。本戦4分を過ぎ、延長戦に入っても、一瞬たりとも目が離せない好勝負となりました。が――
 何ということか、まだ決着がつかないうちにテレビ中継終了。テレビ東京、それはないぜ!

 結果はネットで知りました。阿部選手が大内刈りの技あり勝利。あとでスポーツニュースできちんと見届けなくては。

 写真はすぐ近くにある布田公園の紅葉。

 みっしりと茂った葉がきれいに色づき、見ごたえがあります。