惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

定植

2022-04-30 21:09:01 | 市民農園

 昨日は雨。そして今朝はかなり冷え込みました。最低気温 6.5℃(隣町アメダス)。
 でも早朝からきれいに晴れ渡り、気温もどんどん上がりました。これなら、待ち望んでいた夏野菜の定植に取りかかれます。

 ということで、トマト、ミニトマト、パプリカ、シシトウ、マクワウリの苗を植えつけました。

 最近、感じるようになったのは、幼い苗はとても丁寧に扱ってやらねばならない、ということ。
 考えてみればあたりまえなんですけど、以前はぞんざいに扱うこともあったんですよね。とりあえず植えてしまえばあとは勝手に育つだろうと思っていたのかもしれない。
 でも、それでは育ちが悪かったり、ひどい時は枯れてしまったり。丁寧に扱ってもそうならないとは限らないのですが、結果がだいぶ違うようです。

 なので、植えた苗には支柱をあてがい、できるだけまっすぐに立っていられるようにして、雨風の被害も防ぐよう、気をつけています。
 丈夫に育てよ!


2022-04-29 20:30:04 | 園芸

 イチゴをコンテナで育てています。種類は「とちおとめ」と「東京おひさまベリー」。
 とちおとめはもう7~8年か、それ以上、作っていますが、東京おひさまベリーは昨年から。東京都が最近開発した露地栽培用の品種です。

 写真は東京おひさまベリー。
 外観からはわかりませんが、中身まで赤くなるのがいちばんの特徴。とちおとめに比べると、さっぱりした感じでほん少し酸味が強いかな。

 苗は、実が終わった後、伸びたランナーにつく脇芽を育てるのですが、今回、失敗して学んだことがあります。
 それは、幼い苗に栄養をあまり与えてはいけないということ。

 脇芽から根が出ると、ポットで育て始めるのですが、その時、養分がたっぷりだと花芽がつきにくいというのです。花芽がないと、春になっても花が咲きません。当然、実もならない。
 そんな実のならないイチゴが、今年は1/3ほどもあったのです。せっかく大事に育てたのに……。

 ま、そんなイチゴからもランナーは元気よく伸びます。丈夫な苗を育てて、来年こそは大収穫を、と目論んでおります。


草の王

2022-04-28 21:02:17 | 草花

 昨夜はZOOM一の日会。老SFファン6人がオンラインで、アンディ・ウィアー、パソコンキーボードのショートカット、シリーズものミステリなど、SFであったりなかったりする話題に興じました。

 今日は曇りのち時々晴れというお天気で、ここ数日に比べるとやや気温は低い。最高気温 20.0℃(隣町アメダス)。

 畑は夏物野菜定植のタイミングをうかがっているところ。
 気温、明日の雨の予報などをかんがみて、今日の植え付けは見送りました。明後日かな。

 道端で見つけたクサノオウ。

 「草の王」、「草の黄」、「瘡の王」などといった表記があるようですが、どうしてこんな名前なのか、はっきりしません。ケシ科クサノオウ属の一年草。

 花の色は鮮やかな黄色で、直径3センチぐらい。野草としては大きめでしょうか。右側の枝に伸びているのは種の入った莢ですね。
 茎を傷つけると黄色い汁が出て、肌に触れるとかぶれるとか。一方では、イボとりなどの薬効もあるようです。

 毎年、同じ場所で見かけるので、繁殖力はそこそこ強いのか。いや、広がらないのは、そんなに強くないせいなのか。
 どっちなんでしょう?


小松菜撤収

2022-04-26 20:52:24 | 市民農園

 午後遅めの時刻から雨になりました。南の風も強い。

 午前中は曇り空で降ってなかったので畑仕事。小松菜をすべて収穫しました。
 以前に書いたようにとても大きく育っています。全長60センチぐらいありそう。

 そろそろトマトなどを植えなければならない(苗が育ってきました)ので、収穫をあせっていました。
 先日も大きいのをたくさん採って帰り、家での献立のほとんどすべてに小松菜が入っている状態が続いています。

 そこへ、また、この小松菜。

 どうなるのでしょう? 家の人には苦労をかけています。今回は息子のところへも押し付けてしまいました。

 トマト用の畝には、まだホウレン草が少し育っています。それを採ってしまえば、ようやくトマト苗の出番。
 あと少しだ!


黄梅剪定

2022-04-25 20:40:44 | 園芸

 時計を見間違え、いつもより1時間早く起きてしまった。午前5時20分。
 もう夜はすっかり明け、外は明るい。今日の東京の日の出は午前4時57分ですから、日もとうに昇っています。
 早すぎるのに気づいた時は布団から出て、着替えにかかっている時だったので、寝直すのはあきらめてそのまま朝の支度にかかりました。

 早めに朝食を済ませ、庭に出てカナメモチの消毒をしようとしたのですが、色々と条件が整わず今日は中止。そのかわり、庭の入り口で縄のれんのように枝を垂らしているオウバイを剪定することにしました。

 仕上がったところを撮影。

 ごちゃごちゃしているのでわかりにくいと思いますが、真ん中にウェルズの火星人のような感じで立っているのがオウバイです。斜めに伸びた幹を支柱でささえてあります。
 花が終わるのを待ちかねていたのが、ようやくすっきり。毎度、毎度、頭を下げ、雨の時は水滴に用心したりしていたので、これで楽になります。

 その後はほぼいつもどおりの日常。朝が早すぎたので、眠気に襲われたりするのではないかと案じていたのですが、現在、夜8時過ぎ、まだ大丈夫です。
 この後、早めに就寝することになるのでしょうか。