夏日にとどくほどではないものの、今日も気温が高く、「暑い」といいたいお天気。最高気温 24.7℃(隣町アメダス)。
Tシャツ姿の人をたくさん見かけました。
日中、暑いのはそれとして、それより大変なのは朝方の気温が高いこと。
今日の最低気温は午前6時45分で 16.6℃ もあります(隣町アメダス)。
数日前までは 10℃ 前後だったので、それに合わせて寝具をととのえていたら、暑くて寝苦しい思いをしました。
で、明朝の最低気温の予報は、東京都心の数字になりますが、21℃ となっています。なんじゃこりゃ~~~という感じ。
おまけに雨も降るというし……。
〈小説推理〉12月号が発売になっています。担当のSFレビューで次の3冊をとりあげています――
- ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』(鯨井久志訳、竹書房文庫)
- キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』(カン・バンファ+ユン・ジヨン訳、早川書房)
- ジーン・ウルフ『書架の探偵、貸出中』(大谷真弓訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
スラデックのロボットSFのタイトルは斬新だけど紹介する時には苦労しますね。とはいえ、傑作です。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。
11月5日(日)に小田原の町歩きツアーに参加したところ、夢枕獏先生の同級生という人がいて、あの坂を上った先が家だった所だなど、教えて下さいました。
ここには書きませんが、消息にも詳しかったです。
小田原眼科入院中にも同級生という人がいましたが、その人は、お話した事なかったようです。
石川喬司さんが亡くなられたりして、私も先輩SF作家のことを思い出す回数が増えたように思います。夢枕さんは同い年ですのでまだまだ元気で活躍してもらいたいものです。