惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

元肥仕込み

2019-04-17 21:16:42 | 市民農園

 モンキー・パンチさん逝く。81歳。
 1960年代後半、〈ビッグコミック〉など、いわゆる青年コミック誌が登場した頃、〈漫画アクション〉誌に「ルパン三世」を発表、代表作となりました。
 当時の青年コミックは、林静一「赤色エレジー」、宮谷一彦「性蝕記」など、日本的な湿度が高かったり、政治色が強かったりするものが人気を集めていましたが、そんな中でモンキー・パンチさんの作風はエンターテイメントに徹してカラッとしており、独自の境地を切り拓いていました。それだからこそ、息の長いマンガ家でいられたのでしょうね。

 市民農園。今日はナスなどの元肥を施しました。

 植え付け予定の畝を30センチあまり掘り下げ、溝を作って。

 肥料として、堆肥、発酵鶏糞、バットグアノ(コウモリ堆肥)を溝の底にバラ撒き、土をかぶせ直します。その時、元の状態にするのではなく、土の天地がひっくり返るようにしてみました。これでいいのかな。

 植え付けるのは、ナス、パプリカ、シシトウ。ナス科の夏野菜です。
 ナス科の野菜は根を深く張るので、こうやって溝施肥にし、キュウリなど根を浅く伸ばすタイプは土の全面に肥料をまぶす全面施肥とするそうです。
 市民農園2年目にして、ようやく覚えつつあります。


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