女性国会議員

韓国の国会は一院制で定数が２９９議席（小選挙区２４３、比例
代表５６）。その内、女性は４０人で議員全体の１３．４％を
占めている。

一般的に男尊女卑的な儒教の伝統が強い社会と見なされている
のが韓国だが、女性国会議員の割合は日本の参議院（１４．５％）
より若干低いものの衆議院（９．４％）よりはずいぶん高い。

女性の政界進出という面では、韓国が頭一つ日本をリードして
いると言ったところか。

あるいは、世界平均を下回る低レベルで、どんぐりの背比べを
しているような良き（？）ライバルだとも言えるだろう。

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■ 지구촌 의회 여풍당당
女性の国会進出が進む世界
[国民日報　３月２日]

지난해 전 세계 여성의원의 비율이 약 17%로 사상
최고를 기록했다고 국제의회연맹(IPU)이 1일 밝혔다.
列国議会同盟（IPU）は１日、２００６年の世界の国会における
女性議員の割合が過去最高の約１７％を記録したと
発表した。

IPU가 189개국을 조사한 통계에 따르면 전 세계 4만
3382명의 의원 중 여성의원은 7436명으로 16.9%를
차지했다. 1995년 여성의원 비율 11.3%에 비해 크게
늘어났다.
世界１８９カ国の国会を調査した統計によれば、全世界の
４万３３８２人の国会議員のうち、女性議員は７４３６人で
１６．９％を占めた。１１．３％だった１９９５年に比べ大幅に
増加した。

-中略-

국가별로는 르완다의 여성의원 비율이 48.8%로 1위에
올랐다. 스웨덴(47.3%) 코스타리카(38.6%) 핀란드(38.0%)
노르웨이(37.9%)가 뒤를 이었다. 우리나라는 299석 중
40명(13.4%)으로 80위였고 미국은 67위(16.3%), 일본은
99위(9.4%)에 그쳤다. 여성의원 비율이 가장 높은 지역은
북유럽(평균 40.8%)이며 가장 낮은 지역은 태평양
도서지역(3%)으로 집계됐다.
国家別の女性議員の割合（※）を比較すると４８．８％を記録した
ルワンダが１位を占めた。次いでスウェーデン（４７．３％）、
コスタリカ（３８．６％）、フィンランド（３８．０％）、ノルウェー
（３７．９％）などが続いた。韓国の国会は定員２９９議席中、
４０人（１３．４％）で８０位だった。また、アメリカは６７位
（１６．３％）、日本は９９位（９．４％）にとどまった。女性議員の
割合が最も高い地域は北ヨーロッパ（平均４０．８％）で、逆に
最も低い地域は太平洋島嶼地域（３％）だった。

（※）比較対象は各国の下院。日本は衆議院。

-以下省略-

（終わり）

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