今シーズン、韓国では大手ネットワーク系のスポーツ専門チャン
ネル2局が巨人戦を放送するという。
ホームゲームは昨年と同じくSBSスポーツが、遠征試合は新しく
MBC-ESPNが、それぞれ独占中継するのだそうだ。
--- ということは、今年は「ヲタク」も、自宅のスカイライフ(韓国の
衛星放送)で全ての巨人戦が見れるということになる。
昨シーズンはSBSスポーツが中継するホームゲームしか
見れなかった。
遠征試合を放送していた「エックスポーツ(Xports)」が、CATV
(ケーブルテレビ)専門のチャンネルで、衛星放送にはチャンネルが
なかったのだ。
今シーズン、はたして実際どれくらい見れるかはわからないが、
交流戦でのホークス=巨人戦などは今から楽しみだ。
関連記事を翻訳練習し、記録しておく。
「やっとオレの出番だぜ。
今シーズンもよろしくな!」
(写真とは無関係)
・・・・・・・・・・・・・・
■ 승짱 때문에…요미우리 한국서 최고 인기
スンちゃん効果・・・巨人、韓国で人気ナンバー1
(日刊スポーツ 3月23日)
우쓰미와 하야시를 아시나요? 일본야구에 관심 없는
이라면 다소 낯선 이름이다. 요미우리의 젊은 투수들.
이들이 지난 겨울 서울 삼성동 코엑스 몰에서 팬 사인회를
열었다.
ウツミ(内海)とハヤシ(林)をご存知だろうか?日本のプロ野球に
関心のない人なら聞きなれない名前だろう。巨人の2人の若手
投手だ。彼ら2人が昨年の冬、ソウル市サムソン洞コエックス・
モールでサイン会を開いた。
주최측인 요미우리 신문사는 요미우리 기념품 숍 개장
행사로 마련한 사인회에 당초 '100여명 정도 오면 많이
오겠구나'라고 생각했지만 예상을 뛰어넘는 인원(약 500명
추산)으로 당황했다는 후문.
巨人グッズショップのオープン記念行事として開催されたこの
サイン会。主催者側の読売新聞社は当初「100人くらい来れば
多いほうだろう」と見ていたが、蓋を開けてみると予想をはるかに
上回る約500人(推計)のファンが会場におしかけ大慌てした。
화면을 통해 노출된 젊은 일본 남자 투수 둘은 실력과
이름 값에 관계없이 한국 여성 네티즌들에 의해 폭발적인
관심을 끌었다. 이들이 바로 우쓰미와 하야시다.한국
야구문화에 요미우리가 깊숙이 파고 들었음을 알 수
있는 대목이다.
テレビ画面を通じて映し出された2人の若い日本人投手は、
彼らの実力や活躍の有無とは無関係に、ネット上で多くの
韓国人女性の熱い関心を集めた。彼らがそのウツミとハヤシの
2人だ。このエピソードからも韓国の野球文化に巨人がいかに
深く食い込んだかがわかる。
애초 이승엽의 요미우리 홈경기만 중계하던 한국 방송사
들은 지난해 5월 이후 부랴부랴 원정경기 중계권까지
사들여 전경기 중계가 진행된 바 있다. 예상대로 올해
중계권료도 크게 올랐다.
昨年、シーズン開幕当初は、イ・スンヨプの出場する巨人のホーム
ゲームだけが韓国のテレビで中継されていたが、5月に入って
あわてて遠征試合の放送権も買い入れ、全試合が中継される
ようになった。そして、今年、予想通り放送権料は大幅に値上がり
した。
한 방송 관계자는 "지난해의 약 170~180% 가량 인상됐다고
보면 된다"고 밝혔다. 지난해 100억이었다면 올해 180억원
정도를 주고 중계권을 확보했다는 얘기다. 실제로 요미우리
중계가 스포츠 채널 컨텐츠에서 큰 비중을 차지하고 있었던
터라 방송사들은 울며 겨자먹기로 이를 받아들인 것으로
보인다. 올해도 요미우리 홈경기 중계는 SBS스포츠가
하고, 원정경기는 지난해 엑스포츠에서 MBC-ESPN이
맡는다.
ある放送関係者は「昨年の約7、8割ほどアップしたと見れば
いい」と語った。昨年が100億ウォンだったとするなら今年は
180億ウォン程度で放送権を確保したという話だ。昨年、巨人戦
中継がテレビのスポーツ中継全体の中で大きな比重を占めて
いたのは事実で、放送局は背に腹は変えられず泣く泣く放送権料
の引き上げを受け入れたのだろう。巨人のホームゲームは今年も
SBSスポーツが中継し、遠征試合の中継は昨年のエックス
ポーツ(Xports)からMBC-ESPNに移る。
(終わり)
← 応援のクリックをお願いします。