野次馬的な関心から韓国のデモ鎮圧用の高圧放水車について
少し調べてみた。
米国産牛肉輸入反対デモに関連するYTN報道で何度か耳にした
「살수차(撒水車)」なるものの正体が知りたくなったのだ。
ここでは、京郷新聞とオーマイニュースの関連記事の一部を
翻訳練習してみた。
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■ ‘촛불’ 중소도시까지 확산…경찰특공대 투입 강경 진압
「キャンドル集会」中小都市にも拡散...SWAT投入(※)、強行鎮圧
(京郷新聞 6月1日)
△서울 삼청동 청와대 입구에서 1일 새벽 미국산 쇠고기 수입
반대를 요구하며 시위 중인 시민·학생들이 경찰 살수차가 쏘는
물대포를 맞으며 버티고 있다.
大統領府(ソウル市サムチョン洞)正門前で、1日早朝、米国産
牛肉の輸入に反対する市民や学生たちが、警察の放水車が
放つ高圧の水に打たれている。
(※)韓国語原文は「경찰특공대(警察特攻隊)」。韓国版SWAT
とも言える特殊部隊だ。
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■물대포 직접 맞은 30대 시민 '반실명 상태'
高圧の放水を受けた30代市民、「半失明状態」
(オーマイニュース 6月2日)
△1일 새벽 서울 효자동 청와대 입구에서 광우병위험 미국산
쇠고기 수입반대 및 재협상을 요구하며 밤샘시위를 벌인
시민, 학생들을 경찰이 살수차(물대포)를 동원해서 강제해산
시키고 있다.
1日早朝、大統領府(ソウル市ヒョジャ洞)正門前で、狂牛病の
危険性がある米国産牛肉の輸入反対と政府間協議のやり直しを
求め徹夜のデモを繰り広げていた市民、学生らに対し、警察は
放水車を投入し強制解散を図った。
(終わり)
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