7月19日、中年「ヲタク」の父親と同年代の一人の日本人老人が、
水上バイクにまたがり、12時間かけて対馬海峡(博多-鎮海)を
横断したとのこと。
日本側メディアの報道によれば、彼の最終目標は、あくまで
海峡「往復」にあるのだそうだが、片道の横断成功だけでも、
大したものである。
「がんと闘う人々に勇気を持ってもらいたくて挑んだ」挑戦であった
だけに、成功の意義も、より大きなものがある。
最近、何事につけダレ気味の中年「ヲタク」も、渇(かつ)を入れ
られた思いがする。
鎮海-博多の復路の横断成功を祈る意味も込め、関連記事を
翻訳練習してみた。
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■70代 일본인 수상오토바이 한·일 횡단
70代の日本人、水上バイクで対馬海峡横断
(ファイナンシャルニュース 7月20日)
“일본서 수상오토바이를 타고 12시간 동안 파도를 뚫고
달려 왔습니다.”
「日本から水上バイクに乗って、12時間かけて海の上を
走ってきました」
일본인 70대 노인이 후쿠오카에서 현해탄을 건너 경남 진해
까지 250㎞가 넘는 바닷길을 수상오토바이에 의지한 채
왕복 횡단에 나서 화제가 되고 있다.
70代の日本人の老人が、水上バイクを使い、250kmを超える
福岡市-鎮海市(韓国慶尚南道)間の対馬海峡横断に挑み、
話題を呼んでいる。
지난 19일 오전 5시30분 일본 후쿠오카 조선소에서 의료
담당 등 11명의 스텝진들이 탄 60피트급 모터보트와 함께
출발한 올해 71세인 일본인 이토 가즈히코는 이날 오후
5시께 코리아마린레저 진해 마리나리조트에 도착했다.
71歳の日本人、伊藤和彦さんは、水上バイクにまたがり、7月19日
午前5時30分、医療スタッフなど11名を乗せた60フィート級の
モーターボートとともに福岡市の造船所を出発。同日午後5時ごろ、
コリアマリンレジャー・鎮海マリナリゾートに無事到着した。
일본 후쿠오카 고니시 다이이치 병원의 사무국장인 이토
가즈히코는 “36세때 위암선고를 받고 수술후 완치한 경험을
지니고 있는 사람”이라고 자신을 소개한 뒤 “근무 중인
병원에서 암과 투병 중인 환자들에게 용기를 심어주기 위해
힘든 바닷길을 달려오게 됐다”고 동기를 밝혔다.
福岡の小西第一病院で事務長を務める伊藤さんは、36歳の時、
胃がんの宣告を受け、手術後、完治した経験を持っている。
彼は、「現在、勤務中の病院でがんと闘っている患者さんたちに
勇気を持ってもらいたくて、水上バイクによる対馬海峡横断に
挑戦した」と、今回の海峡横断の動機を語った。
-略-
한편 NHK를 비롯한 일본의 방송과 신문들은 이번 이토
가즈히코의 필사적 수상오토바이 한·일횡단 재도전을
다큐멘터리 등으로 제작, 출발 단계에서 동승하며
방영하는 등 큰 관심을 나타냈다.
一方、NHKをはじめとする日本のテレビ局や新聞社は、今回の
伊藤さんの水上バイクによる命がけの対馬海峡横断を取材する
ため、出発時点から伴走船に同乗するなど、大きな関心を示した。
横断の様子は、ドキュメンタリーとしてニュースでも流された。