福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

伽耶山の万物相

2010年06月08日 |   〇自然・動物

慶尚北道と慶尚南道の道境に位置するのが伽耶山だ。


△グーグルマップより

この6月、伽耶山の峰々の中で「万物相」と呼ばれる岩場への
立ち入りが、30年ぶりに解禁されるとのこと。

「ヲタク」自身、伽耶山に登ったことはないが、麓(ふもと)にある
海印寺には、20代の頃、2度ほど訪れた経験がある。

韓国を訪れても、誰に気兼ねすることもなく自由に行動できた
独身時代のいい思い出である。


△「・・・・

ここでは、遠くにかすみ行く記憶を呼び起こしながら、CBSニュースの
関連記事を翻訳練習させてもらった。

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■가야산 만물상 탐방로, 30년 만에 개방
伽耶山、万物相登山路、30年ぶりに一般開放
(CBSノーカットニュース 6月8日)



가야산국립공원사무소(소장 김경출)는 공원지정 이후
30여년 동안 일반인의 출입을 금지해 왔던 만물상
탐방로를 오는 12일 처음 개방한다고 밝혔다.
伽耶山国立公園事務所(キム・ギョンチュル所長)は、国立公園
指定以来、30年間にわたって一般の登山客の立ち入りを禁止して
来た万物相の登山路を、6月12日に開放
すると発表した。

만물상 탐방로는 백운동야영장~만물상~서성재 구간
약 3km이며, 서성재부터는 기존 탐방로와 연결되어
칠불봉과 상왕봉으로 이어진다.
万物相の登山路は、白雲洞野営場-万物相-ソソン峠と続く
約3kmの区間で、ソソン峠からは既存の登山路と合流し、主峰の
上王峰(1430m)最高峰の七仏峰(1433m)へとつながる。

볼만한 경관으로 가야국 여신 정견모주와 하늘신 이비하가
만났다는 전설이 서린 상아덤과 기암괴석의 향연 등이 있으며,
구간 대부분이 오랜 시간 사람의 발길이 닿지 않아 원시
그대로의 신비로움을 간직하고 있다.
見どころとしては、伽耶山の女神、正見母主と天神の夷毗訶が
出会った場所との神話が残るサンアドム(岩)や奇岩怪石の絶景
などがある。長年、人が足を踏み入れることのなかった万物相は、
原始の姿そのままの神秘さを湛えている。




△「なぜ、無口なサルまで思い出に浸って
いるんだ?目ざわりでしかたがないッ






△「あのサル、さっき、『想いで迷子』を鼻歌で
歌ってました。不気味すぎます・・・



(終わり)


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