中国では韓国や韓国人のことを、俗っぽく「思密達(スミダ)」と
表現することがあるようだ。
もちろん、これは韓国語の丁寧な表現の語尾によく登場する
「-습니다/スムニダ」(日本語の「です・ます」くらいの意味)から
取られたものだ。
中国語初級者(3級)の「ヲタク」としては、この中国語表現の
細かいニュアンスはわからないものの、韓国や韓国人に対し、
親しみや敬意を込めた愛称とはとても思えない。
△「自慢げに3級を太文字にするなアッ!」
「ヲタク」の印象で言えば、日本語の「ニダー」(ウィキペディア)にも
似て、侮蔑的・差別的な意味合いすら含まれているようにも
感じ取れる。
もしそうでないとするならば、中国の対韓認識は、日本とは比較に
ならないくらいに良好だと見なければなるまい。
機会があれば、じっくり調べてみたいものだ。
ここでは、そんなことを考えながら読んだ関連記事の一部を翻訳
練習させてもらった。
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■중국 언론 "한국은 아시아의 독일팀" 극찬
中国メディア、「韓国はアジアのドイツ」と絶賛...サッカーW杯
(韓国日報 6月13日)
"태극 호랑이가 '그리스 신화'를 산산조각 냈다(칭다오신원왕ㆍ
島新聞網).","'-습니다(스미다ㆍ思密達)'가 '스파르타
(스빠다ㆍ斯巴達)'를 완승했다(홍콩 풍황왕ㆍ鳳凰網).",
"한국축구대표팀은 중국의 교과서이다(저장 쳰장완바오ㆍ浙江
錢江晩報)."
「アジアの虎がギリシャ神話を粉砕」(青島新聞網)、「スミダが
スパルタに完勝」(香港・鳳凰網)、「韓国サッカー代表チームは
中国の教科書」(浙江省・錢江晩報)。
중국 언론들은 13일 한국축구대표팀의 대 그리스전 승리를
경기내용에서나 점수에서 '완승(完勝)'이라고 일제히 평가하고,
"연속 7회째 월드컵에 출전한 한국팀은 불굴의 투지와 지칠 줄
모르는 체력으로 세계를 경악하게 만들었다"며 "한국팀은
'아시아의 독일팀'"이라고 보도했다.
中国メディアは13日、サッカー韓国代表チームのギリシャ戦勝利に
ついて、試合内容や点数(2-0)から見て「韓国の完勝」と一斉に
高い評価を加え、「連続7回目のW杯出場となる韓国チームは、
不屈の闘志と疲れを知らない体力で世界を驚かせた。韓国チームは
『アジアのドイツ』だ」と報じた。
-以下省略-
△「やっと見つけましたよ・・・、ヲ・タ・ク・さ・んッ」
「また、グラサンかけて歌ってるんですね・・・」
「え?まさか、これも違うんですか?」
△「勝手に夏を終わらせるんじゃないッ!
まだ梅雨が始まったばかりなんだヨッ!」