東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

モンゴルへ帰したらどうだ

2007-08-07 20:48:28 | 社会・経済

包茎専門医のつぎにうごめくのは代議士あたりかな、と思っていたらやはりだ。今日の夕刊フジによると衆議院議員で元農林水産大臣の島村宜伸氏が朝青龍のマンションを訪ねたそうだ、差し入れのすしを持って。彼はもともと文教族らしい。文教族なら相撲協会ににらみが利くからね。

朝はモンゴルに帰したらどうかね。謹慎生活で精神に異常をきたすというなら帰したらいい。謹慎できなかったのだから相撲協会は当然解雇なり破門すればいいことだ。本格的な精神異常をきたすというなら無理に日本にとどめることはない。人道問題にもなるしね。

大体、謹慎というのは自分の意思で耐えることに意味があるのであって、それが出来ないというなら解雇すればいいだけであって、親方や相撲協会が監禁することもない。

ただし、診断書だけは設備のある病院でしっかりした専門医複数の診断により作成しておくべきだ。のちのち、トラブルになったときのためにね。なんだか、協会関係の医師が夜陰にまぎれて朝のマンションに忍んで行って診察したらしいが考え物だ。ヨバイ診察はダメよ。しっかりとした診断書を作成することが大事だ。

さて、朝がモンゴルに帰り、協会が解雇した場合だがいくつかのケースが考えられる。謹慎初期の朝の言葉として「日本をうらぎらない」といったとか。これは日本相撲協会を裏切らないということなのだろうが、状況からして異常な言葉だ。おそらく、処分を変えないと相撲協会に都合のわるいことを言いふらすぞということを示唆したのだろう。

もっとも考えられるのは今裁判になっている八百長問題だ。本当のことを話すぞ、ということだろう。協会もそれがあるから処分後、朝がごねだすと弱気になるのだろう。だから法廷で通用する診断書をとっておけというのだ。診断書があれば、あれは精神に異常をきたした男のいうことで証言として信用できないと主張出来る。

ほかには、止めるについて手切れ金を要求してくる可能性もある。その場合は朝のイメージは日本では決定的におちる。CMなどの経済活動は不可能になるだろう。そこまでやるかどうかだ。