東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

小池百合子の狂態(2)

2007-08-24 09:14:31 | 社会・経済

前回、最後に「つづく」と書いた。書くネタのあてがあったわけではないが、このオンナならまだイロイロありそうだ、ぐらいなところであった。早速ネタが出てきた。

一つは今週の週刊新潮、「回転寿司マダム小池百合子の武器は『女とウソ』」、もう一つは昨日の夕刊フジ須田慎一郎の金融コンフィデンシャル「防衛省事務次官人事騒動の裏、自民党の防衛族議員が画策した守屋おろし」

さて、小池百合子の祖先はスカンクらしい。小池百合子のマンションにはスカンクのトーテムが立っているのではないかな。先の次官人事のリークのときは悪臭紛々たるやつを尻からひり出しておいてからアメリカに逃げてしまった。昨日紹介した夕刊フジの偽装記事はパキスタンに外遊したあとで紙面に出るように手配した。毒ガスの当て逃げ作戦だ。毒婦らしい演出である。

冒頭で紹介した週刊新潮の記事 ++ 携帯電話事件の経緯が詳しく書かれている。もしこれが本当だとすれば、彼女を国会で証人喚問すべきだろう。人事は大臣の権限だとか、文民統制だとかいう以前の問題である。小池百合子の人格の欠陥の有無をまずつまびらかにしなければならない。携帯電話の発信、受信記録は通信会社に残っているだろうから、なまさかな(生賢しらな)ことでは言い逃れは出来ないだろう。

小池は次官が間違いなく反応するであろう公用の緊急用携帯電話にではなくて、わざと次官が私用で使っている携帯電話にかけたという。しかも一回ベルを鳴らしただけて切ってしまったという。深夜には私用の電話の電源は切るか無音にするのが当たり前だろう。しかもいわゆるワン切りというやつだ。また小池は公の場で二回電話をかけたといったが、守屋次官の電話の受信記録は一回しか記録がないそうだ。こんなのは証拠をそろえて国会で小池を証人喚問の場に引きずり出せばたちまち露見する。

こんな嘘つきに国防大臣をまかせるのか。安倍首相もよく考えないといけない。大臣の資格があるかどうかの段階の問題だ。文民統制云々の目くらまし議論のはるか以前の問題である。

次回は彼女の今回の行動は旧竹下派と内通した結果である可能性が強い、利権がらみの思惑らしいということ。今の津島派だが、竹下派は小泉さんの仇敵であり、小泉政治の5年間は竹下派の利権がらみの悪事を封じ込める戦いであった。小泉純一郎から後継者に指名された安倍首相にとっても旧竹下派は敵である。小池百合子は敵に内通していた裏切り者である。安倍さん、しっかりしなさいよ。